東京六大学野球春季リーグ戦第6週 第3日▽慶大12―4法大(18日・神宮)

 首位の慶大が3位の法大を投打に圧倒。2勝1敗で勝ち点を4に伸ばした。

第7週の明大・法大戦で2位の明大が勝ち点を逃すと、最終週の早慶戦を待たずして、慶大の2023年秋以来、5季ぶりの優勝が決まる。

 慶大は初回先頭の丸田湊斗外野手(3年=慶応)が俊足を飛ばし、中前二塁打でチャンスメイク。小原大和外野手(4年=花巻東)、主将・今津慶介内野手(4年=旭川東)の内野ゴロの間に生還し、先制のホームを踏んだ。

 4回にも一宮知樹外野手(2年=八千代松陰)の適時打など、打者9人で4点を加点。法大の先発・助川太志(4年=茗渓学園)をKOした。

 5回1死では今津がバックスクリーン右へ今季2号、リーグ通算7号のソロをたたき込んだ。後半になっても、攻撃の手を緩めなかった。

 先発したエース左腕・渡辺和大(4年=高松商)は6回110球を投げ、5四球と制球に苦しむも、6安打2失点で今季5勝目。投打がガッチリとかみ合った陸の王者が、5季ぶりの天皇杯へまた一歩、近づいた。

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