◆米大リーグ マリナーズ3―8パドレス(17日、米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク)

 パドレスの松井裕樹投手(30)が17日(日本時間18日)、敵地のマリナーズ戦に7―0の6回無死満塁から2番手で登板。今季4登板でいずれも2イニング以上を投げ、無失点を継続した。

 5回まで1安打投球だった先発ジオリトが6回に3連続四球で降板。無死満塁から松井が登板した。最初の打者のネーラーに押し出し四球。アロザレーナとレフスナイダーに連続犠飛を打たれ、ジオリトに3失点がついた。松井は「あのケースで3点っていうのは、悔しい結果になりました」と語った。

 「最後の配球の部分で違ったボールを選択できれば良かったなとか、そういうボールを途中で使っておけばよかったな、というのがある。そこがもったいなかった。(犠牲)フライとアウトを交換したんですけど、点数を入れられたのはやっぱり悔しいですね」と自身の失点とはならなかったが、悔しさをにじませた。2回無安打2四球2奪三振で、防御率0・00。33球を投げてストライクが19球だった。

 松井は2月のキャンプ中に実戦形式の打撃練習で左内転筋を負傷。予定されていた3月のWBC出場を辞退し、開幕も負傷者リスト(IL)入りして迎えた。

リハビリを終えて今月5日(同6日)にメジャー復帰。14日の前回登板まで3試合でいずれも2イニング以上を投げ無失点だった。

 メジャーでは4度目のマウンドだったが、久しぶりという感覚は「それはもう、まったくない。マイナーでも11試合投げてるんで久しぶり感はないですし、毎回複数イニング投げているんで、投げられる球数が増えてきているのは自分の中でも感じてますし、今日も2イニング目もしっかりかかったボールを投げられていた。あとはまた配球だったり、投げる場所だったりをしっかり見直して、次はまたゼロで抑えられるようにしたいと思います」

 18日からは0・5差で地区首位を争うドジャースと本拠で今季初対戦。3連勝の勢いにのり、奪首を狙う。

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