東京六大学野球春季リーグ戦第6週 第2日▽慶大8―7法大(17日・神宮)

 慶大が法大に雪辱し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 1点を追う6回無死二、三塁で4番・中塚遥翔外野手(3年=智弁和歌山)が逆転の2点適時打を放つなど、6安打を集めて打者一巡の猛攻で一挙6得点。

6回2死一、三塁のピンチで登板して封じるなど、1回1/3を無失点と好投した189センチ左腕・鈴木佳門投手(2年=慶応)がリーグ戦初勝利を挙げた。

 鈴木佳は、2年生だった2023年夏の甲子園で力投し、慶応の107年ぶり日本一に貢献した大型左腕。昨オフに体重を2、3キロ増やしたことで球威が増し、さらに変化球の精度も向上したことで今季は6登板で無失点と安定した投球が続く。23年秋以来5季ぶりの優勝へ向けて首位を走るチームを支える左腕は、「いつでも自分が行くんだという気持ちで常にブルペンで準備しています」と胸を張った。

 チームは3季連続5位と低迷してきただけに、18日の第3戦は優勝に向けた勝ち点がかかる重要な一戦になる。「去年の5位は自分も投げていたのでとても悔しかった。今年こそはチーム一丸となって絶対に優勝するぞという気持ち」と意気込んだ。

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