◆女子プロゴルフツアー▽Sky RKBレディス最終日(17日、福岡・福岡雷山GC、6490ヤード、パー72)

 18位から出た鈴木愛(セールスフォース)が、8バーディー、1ボギーの65をマークし、首位と3打差の通算12アンダー、4位タイで大会を終えた。前週の国内メジャー初戦、ワールドレディスサロンパスカップもタフな条件の中、最終日に67とチャージをかけて11位から2位でフィニッシュしていた。

 今季10戦目で5度目のトップ5入りを果たしたツアー通算22勝の実力者は「もったいない感じがします」と第一声。「(成績は)尻すぼみよりも尻上がりの方が全然いいけど、遅すぎる」と自身のスロースターターぶりを嘆いた。

 特に悔しがったのが3番パー4の第2打。残り75ヤードを58度のウェッジで狙った一打は、グリーン上でワンバウンドした後にいったんカップに入ったものの、跳ねて外へ出てしまった。「スピンがかかってカラーまで…。キャリーではじかれたことはあるけど、ワンバウンドは初めて」と振り返り、笑いながら「だいぶイラッとした。『2』が『4』になって。ふざけんなよ!と」。イーグルは逃したが、怒りを集中力に変換して猛爆につなげた。

 次週は休養に充て、その後はリゾートトラストレディス(28~31日、福島・グランディ那須白河GC)から海外メジャーの全米女子オープン(6月4~7日、米カリフォルニア州リビエラCC)に向かう。(吉村 達)

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