キンコン西野のアンチとの対話が反響「ちょっとした教科書」の画像はこちら >>



西野亮廣(37)が3月7日、自身の“アンチ”として活動をしていたという男性と対話したことをブログで明かした。



飲食を共にしながら親交を深める「交流会」を開催している西野。

その会場に“アンチ男性”は現れた。自ら「アンチをしてました」と名乗る男性に西野は、どんなことをしていたのかと逆インタビューを開始。するとAmazonにある西野の商品レビューページを「☆1つ」で埋め尽くし、「ボロカスに書いてました」と男性は明かした。しかし男性は「そうすることでファンがさらに結束し、結果宣伝力を高めてしまう」と気づいたという。



男性がアンチを辞めるキッカケになったのは、アンチ・コメントを西野に拡散されたときだという。



「『あ、完全に利用されてるな』と確信して、『この人の邪魔をしようと思ったら、アンチを辞めた方が絶対にイイ』と思って、西野さんを潰す為にアンチを辞めました」



「一番の邪魔は、『無視』ということに気がついた」という男性。だがいっぽうで、「無視をすると、コチラが無視活動していることに気づかれない」「無視活動が誰からも評価されない」という“葛藤”も生まれたという。



「だから悔しくて、『あなたにこれだけ時間を費やしているんだぞ』ということを直接伝えたくて、今日こうして、時間とお金を使って西野さんに会いにきた」



「一体、この僕の肩書きは何ですか?」と男性に問いかけられた西野は、こう回答した。



「おそらく、一番近いのが『ファン』だと思います」



西野は当日の感想として、「男性のイチイチがキュートで、こういう人との対話は本当に楽しいです。『交流会』は今後も続けていきます」と綴った。そして、呼びかけた。



「引き続き、応援活動やアンチ活動を宜しくお願い致します」



ネットでは西野の“ファン”との交流が描かれた同ブログを《誰からのことを叩きたくでしょうがない人は読んでみるといいですよ。

考え方が1度変わるかもしれないです》《ほんとにすごい。これはちょっとした教科書です》と勧める声が上がっている。



実際、同ブログの読者も「アンチとはなにか?」についてそれぞれ見解を口にしている。



《好きな女の子にいじわるするのと、同じ原理じゃない?》


《アンチになるにも情報が必要なんだろね》


《雨降って地固まる的な。アンチもガチだとファンになるって一週回っていい話》



イヤよイヤよも、好きのうち?

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