シシド・カフカ 凄すぎる“捨てられない癖”に意外な共感の声の画像はこちら >>



ドラマーで女優のシシド・カフカ(32)が3月15日、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。その極度の「もったいない精神」が話題を呼んでいる。



「調味料だったら余裕で1年くらいは。だって塩とかですよ?」



番組では、「物を捨てられない」として「賞味期限が切れてもお構いなし」と語り共演者を驚かせた。



「目に見えて痛み始めてるな、とかはさすがに捨てる?」と共演の南海キャンディーズ山里亮太(40)から質問が飛ぶと、「パッケージによりますかね。菌が蔓延してるってものは悩んで捨てるけど、切り落としていけそうなら食べちゃう」と回答。



また、洋服や靴ももらってくれる人がいないか探すほか、壊れたドラムやシンバルをアーティストに頼みアクセサリーにリメイクしてもらうのだという。



そして、シシドが特にこだわっているというのが、紙の再利用。仕事柄、台本など紙の資料をもらうことが多いシシドは、裏が白紙の紙を使いやすいサイズに切り、クリップで留めてメモ帳として使っているという。



ここまでは、「偉いわね」と共演のマツコ・デラックス(45)も関心モード。しかし、膨大な量の紙を裁断機ではなく定規で3枚ずつぐらい切っているとシシドが明かすと、「それはどうかしてますよ、すげー時間かかるでしょ!」と山里らから鋭いツッコミが入った。



さらに、シシドの裏紙再利用はここで終わらない。メモ帳を使い終わってもシュレッダーした紙を再生紙にする業者を見つけて再生紙を作ってもらっているという。発生する費用は自己負担。

出来上がった再生紙もまた再利用することができると嬉しそうに語るシシドの姿に、「そこまでいくと病だわ……」とマツコも苦笑いする場面も。



しかしスタジオの驚く空気とは反対に、Twitterではシシドのギャップある姿に驚きながらも好感をおぼえる声が多く上がった。



《A4の紙を定規で半分に切るのは共感!自身でメモ帳を作る有名人に好感》


シシドカフカって女王のイメージしかなかったけど、紙とか再利用するって言ってるんだけどただのいい人…》



また、番組内でシシドがマツコに贈ったシンバル再利用アクセを「欲しい!」という声も。華麗なドラマーやドSといったイメージが強いが、今後はエコ方面の仕事も舞い込むかもしれない。

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