みなさん、こんにちは!ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。服選びに迷いが出る40代。
仕事服も同様に、どこまでのきちんと感が必要で、どうすれば堅苦しくなりすぎないか、そのさじ加減が難しいですよね。そこで今回は、40代がやってしまいがちな仕事服のNG例。そして、程よく今っぽくなれるOKコーデのそれぞれの特徴をご紹介いたします。

40代が、実年齢以上に見えやすいNG仕事服

 仕事向けの服装といえば、上品で清潔感のある「コンサバファッション」というイメージがないでしょうか? 例えばニットアンサンブルにタイトスカートなど。アイテムひとつひとつは、通勤服としてふさわしいのですが、問題はテイストの統一感とコンサバの甘さ加減です。

40代「上品できちんと」なのに老け見えしてる人の特徴。“今っ...の画像はこちら >>
 上から下まで、甘めのデザインでコーデを組むと、どうしても着こなしが可愛くなりすぎてしまいます。また、昨今はコンサバ×マニッシュといったように、テイストをミックスさせる着こなしが主流です。頭の先からつま先までTHE・王道コンサバでまとめてしまうと、ちょっと2010年代から急にタイムスリップしてきた人みたいな印象にも繋がりかねないためNGとしてピックアップしました。

 とくに、膝丈スカートとパンプスの組み合わせは、丈感が今っぽくなくて古く見えやすいので気をつけましょう。

ほどよく今っぽくなれる40代の仕事服

 今季のトレンドを1つだけ取り入れることで、今っぽさが一気に出てきます。しかも、2026年の秋冬は「オフィスコア」といって、通勤ファッションに使われるアイテムやルックそのものがトレンド入りしています。大人世代でも気兼ねなく楽しめる流行りって、嬉しいですよね。

40代「上品できちんと」なのに老け見えしてる人の特徴。“今っぽく見える40代”との決定的な違い
オフィスコーデ
 そんななかでも、トップス同士を重ねたレイヤードアイテムが、今年の顔です。ボトムスは定番のワイドパンツを合わせて、クールに着こなしましょう。
レイヤードスタイルは今年に限らず以前から人気ですが、今季は「ジャストサイズ感のあるレイヤード」というのがキーワード。

 薄手のトップスを重ね着することで、上半身はタイトに、下半身はボリューミィなメリハリのあるシルエットが作れます。フェミニンなデザインを取り入れるのではなく、コーデのシルエットで女性らしさを表現するというのが、今っぽいスタイルを実現させるコツです。

配色は「グレー」が気分!

 今っぽさを作るもうひとつのポイントとしては、「グレー」を採用することです。スーツやシャツ、パンツといった新作のなかでも、グレー系のアイテムはここ数年人気が継続しているので、グレーコーデを楽しむだけで旬な印象を与えられますよ。配色やトレンドのアイテムを上手に活用して、今年らしいオフィスコーデを楽しんでみてはいかが?

<文&イラスト/角佑宇子>

【角 佑宇子】
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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