俳優の山下智久が4日放送の日本テレビ系特番「『俺たちの箱根駅伝』みどころSP」(午後4時)に10日スタートの同局系ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(土曜・午後9時、初回は40分拡大SP)で共演の大泉洋、伊藤沙莉らと出演。ドラマで演じる役柄への思いを明かす一幕があった。

 同ドラマは日本のお正月の風物詩となった「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」を国民的作家の池井戸潤氏が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆した作品が原作。箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の2つの大きな柱で描かれている。

 箱根駅伝の生中継を担う大日テレビ・チーフプロデューサー徳重亮役に大泉、センターディレクターの宮本菜月役に伊藤、山下は箱根駅伝に挑戦する明誠学院大学陸上競技部の監督・甲斐真人を演じる。

 山下が演じる甲斐は明誠学院大OBで箱根を4回走った伝説のランナーで陸上を離れ、商社で働いていたが、突然、母校の新監督に就任するという設定。甲斐の“目的”の謎について聞かれると、山下は「内緒です」とだけ口にした。

 「今現在だけではなくて、過去にさかのぼった話もあるので、すごく奥行きのある作品。さすが池井戸先生の最高傑作と言われている作品だなと思いました」と真剣な表情で語った。

 ランナー役の若手俳優たちの熱演について「覚悟を決めて、みんな挑んでいたと思うんですけど、すごくいい経験になったんじゃないかなと。学生のみんなが走ってるじゃないですか? そのエネルギーがすごくて」と話すと「ちょっと忘れかけていた情熱を、この役を通して思い出させてもらった。いい経験をさせていただきました」と笑顔で続けていた。

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