同芸術祭では8月に高松市の博物館「四国村ミウゼアム」で、20年発表の作品「定光」を上演する。クラウドゲートの報道資料によれば、アーティスティック・ディレクターの鄭宗竜さんが昨年、同芸術祭の総合ディレクター、北川フラムさんと東京で面会し、その後、瀬戸内の複数会場を視察して上演作品と会場を決定したという。
12月の3都市巡演では、日本人メディアアーティストの真鍋大度さんが制作に携わった「波」を披露する。
クラウドゲートは、今年は何度も日本を訪れることになるとした上で「全く異なるダンスの景色を届ける」としている。
(趙静瑜/編集:田中宏樹)