(台北中央社)昨年初めに受けた検査で、甲状腺がんと診断された歌手でタレントのビビアン・スーは5日、がんの治療が順調に進み、最新検査の結果、関連の数値が基準範囲内にあり、術後の経過は良好だと語った。口腔ケア関連のブランドのPRイベントに出席した際、回復状況について聞かれた。


また、手術の後は歌い方が変わったため、「歌声がよりきれいになった」と感じたことなども話した。

ビビアンは昨年11月、手術部位が喉にあることや傷口が治った後、歌のレッスンを再開したことなどを自身のX(旧ツイッター)に投稿。「喉の筋肉位置が元と変わったから、時間をかけて全ての曲の発声位置を確認して何度も練習した」ことを報告していた。

(陳怡璇/編集:荘麗玲)
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