立法院(国会)外交・国防委員会への出席前、報道陣の取材に応じた。
防衛予算を巡っては、行政院(内閣)が8年間で1兆2500億元(約6兆2800億円)の防衛予算を盛り込んだ国防特別条例案を閣議決定し、立法院(国会)に送っていたが、立法院は8日、米国からの武器調達に計7800億台湾元(約3兆9200億円)を上限とする予算を計上した野党提出案を可決した。可決された条例案には、台湾初の国産潜水艦試作艦「海鯤」を含む潜水艦建造に関する予算は盛り込まれなかった。
国防特別条例などで「海鯤」関連の予算などが凍結・削減されたことについて、厳氏は、中華民国(台湾)は現状を維持することで、地域の平和と安全、自由と民主主義を守ってきたと指摘。平和は実力によって支えられると述べた。
その上で、両岸情勢で脅威が日増しに増大する中、いかにして実力を強化するかが非常に重要だと主張。「相手が攻めてこないことを当てにするのではなく、攻めてきても備えがあることを頼みとするべき」だとし、地域の平和や自由、民主主義を守るためにも、包括的で頼りになる防衛戦力の構築が不可欠だと強調した。
(游凱翔/編集:荘麗玲)








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