斬新なスタイルを取り入れたイタリアの実験的な家「カーサ・スペリメンターレ(Casa Sperimentale)」廃墟

斬新なスタイルを取り入れたイタリアの実験的な家「カーサ・スペリメンターレ(Casa Sperimentale)」廃墟


 ローマの中心から海に突き当たるまで西へ真っ直ぐ進み、ほんの少し南に下ったフレジェーネ地区に、「カーサ・スペリメンターレ(Casa Sperimentale)」、すなわち、「実験的な家」という名の家がある。

 いや、正確には、家「だったもの」があるのだ。
 現在では廃墟となっている。

 そのスタイルは非常に先鋭的で斬新なスタイルで、オブジェのようにも見える。これはブルータリズムという建築様式をとりいれたものだ。

【7年の月日をかけて建築された先鋭的な家】

 一見すると、公園の古びた遊具にも見えるこの建物は、「カーサ・アルベーロ」という名でも知られている。

 ジュゼッペ・ペルジーニ氏と妻のウーガ・デ・プライサント氏、後には息子のライナルド氏を加えたイタリアの建築家の一家が、7年をかけて造り上げたものだ。

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 一家は休暇用の別荘を新しい建築技法と、それまでとは異なる形態の居住空間を実験する機会と捉えた。選択されたスタイルは、1950年代に見られるようになった建築の形式、ブルータリズムだ。

 ブルータリズムは荒々しさを残した打放しコンクリート等を用いた彫塑的な表現を特徴とし、冷酷で厳しい獣のような(すなわちブルータルな)手法を用いた表現主義である。

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 松の木々の間に、方体と球体のモジュールからなる建物が、コンクリートの枠組みの中に、明確な意志によって組み立てられている。また、近辺の地面にも、同様のモジュールが散らされている。

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「斬新なスタイルを取り入れたイタリアの実験的な家「カーサ・スペリメンターレ(Casa Sperimentale)」廃墟」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    我が家の方がはるかに立派な廃墟。

    0
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