立命館大サイドのオムライス推し喫茶店。オムライスのみならず、ヘビー級ボリュームの焼うどんは眼を見張る愛情盛りでした。
愛情盛り喫茶店
立命館大学 衣笠校サイドの知る人ぞ知るパワーフード系喫茶店「オムライスひとみ」
爆盛りグルメ本にも掲載されて、学生のみならずコアなファンも多く、そのオムライスの知名度はもはや全国的にも知られている模様。

外観同様に年季の入ったカフェスペース。
男子学生が多いようで、どこか男気を感じる店内模様。

メニューボード
定食を中心に昭和を彷彿とさせる
喫茶メニューがラインナップ。
画用紙にマジック、このシンプルさが堪らない。

外から見るよりゆったりした店内、奥の棚には少年漫画と週刊誌そしてお食事されている多くの若の衆。
BGMはバブリー&センチメンタル。
初めてのお客さんはオムライスを頼むのが常であるようですが、
あえてまだ情報が少ない未知の一皿に挑戦。
ということで私は焼きうどんをチョイス。
はみ出るボリュームワンプレート

座席から少し見えるキッチンカウンター、その先にはど迫力のお料理たち。
一段下がった隅っこの席につき、未練タラタラのマッキーの失恋ソングに耳を傾けながら、
さほど待たずにお皿が到着。
まさにオードブル?今からパーティ?というぐらいのボリューム感。
まずはお味噌汁、少し崩れた絹ごし豆腐にしなっと白菜、煮込みすぎて少しヘロっとなったワカメ、この不完全さがなんともいい塩梅、心と体に染みますね。

まるでパーティプレート
大きな平皿にはメインの焼きうどん、そして、コールスロー、揚げ餃子、唐揚げ、サラダ、もっさりフライドポテトのてんこ盛り。
おなかすいてるやろう~とおかずはサービスとのこと。
焼きうどん、家庭的な味付けで美味しいです。
しかしなかなか麺が減りません。
すこし苦いミディアムレアな玉ねぎも明らか麺を浸食してくるキャベツの千切りも全て愛として受け止めて。

次から次へと男子学生が来店し、皆がおっちゃんと慕われる壮年のマスターさん。
オムライスも良いですが、サイドメニューの美味しさにも一票!
早仕舞いされる事もあるようなので、ランチタイムに出向いた方がベター。
わざわざ行きたいパワーフード系の和み喫茶店でした。
クチコミでの評判
立命館の衣笠校舎に通った者は、一度は行くんじゃぁないか?と思う、「ひとみ」のオムライス。
— Area298 (@area298) September 13, 2018
25年ぶりに行ったが、当時は余裕だったセミジャンボが完食できず。
歳をとるというのはこういうことか。
残りはお持ち帰りしました。
容器代はタダ。 pic.twitter.com/NVFswBLokL
基本情報
店名:オムライス ひとみ
住所:京都市北区等持院北町24
電話番号:075-464-1745
営業時間:10:30~19:30(L.O.19:00) ※都合により早く閉店する場合あり
定休日:日曜日、不定休