長編第一作『メアリと魔女の花』が150の国と地域で公開され、世界で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノック。その長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』が、遂に本年12月15日(金)に日本公開を迎える。
イギリスの詩人・作家のA.F.ハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とし、誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる大冒険を、スタジオポノックの圧倒的なアニメーションで描いた超大作がいよいよ今年の冬誕生する。

このたび、映画のエンディングを飾る主題歌を発表、公開に先駆けて世界同日配信開始となった。

本作の主題歌を手掛けるのは、クリスティーナ・アギレラとデュエットした6×プラチナセールス記録シングル「Say Something」が、2015年の第57回グラミー賞で“最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)賞”を受賞したアメリカの実力派男性デュオ、ア・グレイト・ビッグ・ワールド。「Say Something」に出会った本作のプロデューサー西村義明が、彼らの伸びやかで美しい歌声に魅了されたことをきっかけに、映画の主題歌をオファー。「ラジャーの人生は、自分たちの人生でもある。人生は歓びに満ち、そして悲しみに満ちていること、自分の人生は意味があること。
ラジャーの人生を重ね包み込み、心に寄り添い残る曲。そして、力強く歌い上げる歌声で映画の物語を締めくくる主題歌が欲しい。」その映画の物語と映画制作の姿勢に共鳴した彼らが快諾し、夢のコラボーションが実現しました。さらに本楽曲には、2015年のシングル「ファイト・ソング」が全米で6×プラチナセールスを記録しエミー賞を受賞、累計の動画再生回数は6億回以上という“究極の自分応援ソング”としてSNSを中心に世界中でロングラン・ヒットとなっているシンガーソングライター、レイチェル・プラッテンが参加。ア・グレイト・ビッグ・ワールドとレイチェル・プラッテンの奇跡のデュオによる、心に染み入る歌声は映画のエンディングを飾ると同時に、世界を包み込む感動の歌声と評価も高く、ラジャーとその仲間たちの人生の物語を紡ぐ、生命力に溢れた主題歌「Nothing’s Impossible(読み:ナッシングズ・インポッシブル)」の誕生となった。

映画の公開に先駆け、主題歌「Nothing’s Impossible」が世界同日先行配信がスタート。また映画のオリジナル・サウンドトラックは12月6日に発売されることが決定した。


更に、映画「屋根裏のラジャー」の新たな予告編映像&本ポスタービジュアルも解禁!
映画の新たな予告編映像では、アマンダの想像した世界で冒険を繰り広げるラジャーたちの姿、そしてイマジナリが暮らす美しい街並みが描かれております。イマジナリに待ち受ける運命に抗うラジャーとその仲間たちを待ち受けている残酷な“現実”とは―。現実と想像の世界を駆け巡る躍動感、そしてエモーショナルな主題歌「Nothing’s Impossible」で感動に包まれる新映像が解禁となった。



<アーティストプロフィール>

ア・グレイト・ビッグ・ワールド A Great Big World
2012年、NY大学で出会ったイアン・アクセルとチャド・ヴァッカリノの2人で結成。2013年にクリスティーナ・アギレラとのデュエット曲「Say Something」で、マルチプラチナ・シングルを獲得、10億以上のストリーミングを集め、2015年グラミー賞®の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞。翌年の初アルバム『Is There Anybody Out There?』はビルボード200で初登場3位を記録し、ゴールドディスクを獲得。
2018年にアンドレア・ボチェッリとその息子マッテオ・ボチェッリのために「Fall On Me」を書き下ろし、映画『くるみ割り人形と4つの王国』のサウンドトラックとエンドクレジットを飾った。スタジオポノックの最新作『屋根裏のラジャー』の主題歌「Nothing’s Impossible」を作詞・作曲し、レイチェル・プラッテンとデュエットを手がける。


レイチェル・プラッテン Rachel Platten

マルチプラチナ認定、エミー賞受賞のシンガーソングライター。2015年リリースのデビューシングル「Fight Song」は240万枚以上を売り上げる大ヒット、再生回数6億回超え、全米で600万回ダウンロード、各国のシングルチャートを賑わせ世界中で支持されるヒットナンバーとなり、ライブ・パフォーマンスでデイタイム・エミー賞を受賞。メジャーデビューアルバム「Wildfire」(16年)は全米初登場5位を記録し、ゴールドディスク認定。セカンド・アルバム『Waves』(17年)リリース後、家庭に専念するため音楽活動を一時休止。
2018年、娘に捧げる曲「You Belong」を発表、2023年「Girls」をリリース。長編アニメーション映画『屋根裏のラジャー』の主題歌 「Nothing’s Impossible」でア・グレイト・ビッグ・ワールドとデュオが実現。

●配信情報
A Great Big World featuring Rachel Platten
「Nothing’s Impossible」
配信中


<収録曲>
01.Nothing’s Impossible

配信リンクはこちら
https://umj.lnk.to/TheImaginary_OST


ヴァリアス・アーティスツ
「『屋根裏のラジャー』オリジナル・サウンドトラック」
2023年12月6日配信開始

配信リンクはこちら
https://umj.lnk.to/TheImaginary_OST

【LP】
品番:UIJE-9003
価格:¥4,950(税込)
仕様:LP(1枚組)/生産限定盤/カラーヴァイナル
封入物 歌詞/日本語歌詞・対訳付/解説(内本順一)付
封入特典:映画『屋根裏のラジャー』ビジュアル使用アザージャケット(全4種からランダム1枚封入)

【CD】
品番:UICE-1217
価格:¥3,300(税込)
封入物:歌詞/日本語歌詞・対訳付/解説(内本順一)付
封入特典:映画『屋根裏のラジャー』ビジュアル使用しおり(全6種からランダム1枚封入)

●作品情報
映画「屋根裏のラジャー」
2023年12月15日(金)公開

声の出演:寺田心 鈴木梨央/安藤サクラ/仲里依紗 杉咲花 山田孝之/高畑淳子 寺尾聰/イッセー尾形
原作:A.F.ハロルド 「The Imaginary」(「ぼくが消えないうちに」こだまともこ訳・ポプラ社刊)
監督:百瀬 義行
プロデューサー:西村義明
制作:スタジオポノック
製作:「屋根裏のラジャー」製作委員会

<STORY & INTRODUCTION>
彼の名はラジャー。
世界の誰にも、その姿は見えない。
なぜなら、ラジャーは愛をなくした少女の想像の友だち―イマジナリ-。
しかし、イマジナリには運命があった。

人間に忘れられると、消えていく。
失意のラジャーがたどり着いたのは、かつて人間に忘れさられた想像たちが
身を寄せ合って暮らす「イマジナリの町」だった――。

この冬、『メアリと魔女の花』のスタジオポノックが贈る全世界待望の最新作!
第一作『メアリと魔女の花』が150の国と地域で公開され、鮮烈なデビューを飾った新生スタジオポノック。
彼らの新たな挑戦は――誰にも見えない想像の友だち《イマジナリ》の物語。
主人公は、少女アマンダの想像から生まれた少年ラジャー。
彼を待ち受けていたのは、人間に忘れられると消えていく《イマジナリ》の運命だった。

絶体絶命のラジャーは、忘れられた想像たちが暮らす《イマジナリの町》にたどり着くが、ラジャーと仲間たちの出会いは、現実と想像を超えた大冒険と家族の奇跡のはじまりだった――。
歴代のスタジオジブリ作品で活躍した監督・百瀬義行、二度の米国アカデミー賞にノミネートされたプロデューサーの西村義明を中心に、更なる深化を遂げたスタジオポノックの美しく圧倒的なアニメーションの数々。
この冬、日本中を感動の渦に巻き込むアニメーション映画の新たな金字塔、映画「屋根裏のラジャー」にご期待ください。

© 2023 Ponoc

関連リンク
映画「屋根裏のラジャー」公式サイト
https://www.ponoc.jp/Rudger/