関西電力は福井県の美浜原発での蒸気漏れについて、タービンのカバーの損傷によるものと明らかにしました。

5月8日、美浜原発3号機の高圧タービン上部で蒸気が漏れ、関西電力は原子炉を手動停止しました。

蒸気に放射性物質は含まれておらず、けが人はいませんでした。

関西電力によりますと目視での点検の結果、高圧タービンを覆うカバーにつけられた直径約40センチの金属製のキャップに、縦約1センチ、横約8センチの損傷が見つかり、ここから蒸気が漏れたということです。

このキャップは1976年の運転開始以降、取り替えや補修がされていなかったものの、2021年行った点検で腐食や損傷は確認できなかったといい、関西電力は原因の特定を進めるとしています。

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