◆杉咲花、主演作にかける思い
原作は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)。事故によって記憶障害という重い後遺症を持つことになった主人公・川内ミヤビ(杉咲)が、目の前にいる患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。杉咲にとってフジ系連ドラ初主演で、初の医師役となる。
杉咲は「今日までアンメットに関わる方たちと何百時間も言葉を交わしてきたので胸がジーンとしている。一昨年、プロデューサーさんにお会いして、原作に出会い、映像化するにあたっての熱を帯びた思いを伝えてくれた。そこから素晴らしい制作陣が集って、とんでもなく素敵なシーンがドラマに収められている。
◆杉咲花、鼓動をマイクが拾う「コンプレックスに思う時期もあった」
撮影現場は和気あいあいで「素敵な現場で毎日行くのが楽しみ」と話したが、その一方で「初めての現象なんですが、すべての方が緊張されているように感じて。本番に向けてすごく緊張して、心臓の鼓動を録音部さんが拾ってしまい、マイクを下げられるってことがあって。それがコンプレックスに思う時期もあった」と告白。
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