◆トリンドル玲奈、テレ東単独初主演
見逃し配信歴代最高を記録した「夫の家庭を壊すまで」や、現在話題を独占している「夫よ、死んでくれないか」など数々の“復讐ドラマ”のヒット作を手掛けてきた同局による最新作。原作は、各電子書店で第1位、電子コミックとしては驚異の200万部を誇る人気作、原作・タナカトモ、作画・ひらいはっち『レプリカ 元妻の復讐』(ゼノンコミックス/コアミックス)。「あの日、誓ったんです。残りの人生は、あの女からすべてを奪うために使うと。」かつて虐められ、罵られていた主人公・葵は、大人になってようやく自分を愛してくれる理想の男性と出会い、結婚。しかし、彼は別の女と浮気し、離婚を余儀なくされてしまう。しかもその相手は子供のころから葵のことを虐めていた主犯、その人であった。宿縁で結ばれた女へ、苛烈な復讐が、今始まる。
本作で主演を務め、整形して顔を変え別人になりすましてでも復讐していく主人公を演じるのは、ドラマ「今夜すきやきだよ」(テレビ東京)「ウソ婚」(フジテレビ)、舞台「グッバイ、レーニン!」などに出演し、俳優・モデルとしても今さらに躍進を遂げるトリンドル。本作がテレビ東京単独初主演となる。
◆主人公の“整形前”写真に反響
誰もがうらやむような清廉で可憐な顔立ちとチャームポイントのショートカットから一変、先週ティザー解禁した【整形前】の主人公の役写真は、SNS上で予想合戦が行われ「え!!誰!?」「雰囲気でなんとなくわかる!」「なんのドラマか気になる」などと話題となった。子供の頃から地味で大人しかった葵(トリンドル)は、同級生の花梨から虐められてきた。努力して東京の大学に行き、ようやく花梨と離れることができた。
本作でトリンドルは、【整形前】の藤村葵役と、【整形後】の伊藤すみれのヒロイン2役を繊細かつ強烈に演じる。そして本作の監督には「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」(テレビ東京)などの本橋圭太氏、瀬野尾一氏、山下和徳氏。脚本を、映画「かぞくいろRAILWAYSわたしたちの出発」やドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Season1」(テレビ東京×WOWOW 共同製作)の吉田康弘氏、遠山絵里香氏、青塚美穂氏。話題となった特殊メイクを担当したのは映画「ガンニバル」や「浅草キッド」など映画界でもトップレベルのアーティストとして活躍するAmazing JIRO氏が手掛けるなど、業界のプロフェッショナル集団が結集し届ける。
かつてすみれを罵り虐げてきた同級生・花梨や、不倫の末にすみれを捨てる夫・桔平など、豪華な共演陣は後日解禁。整形し「レプリカ」となって因縁の相手に復讐していく、痛快無比な「整形復讐」エンターテインメントとなっている。
今回、整形前と後の2つの役を演じることについて、トリンドルは「ただ見た目が変わるだけでなく、元夫への想いや、過去の自分と向き合う苦しさなど様々な感情が描かれていて、1つの役の中に“何人もの人格”を同時に生きているような、難しさとやりがいを感じています」とコメント。
◆トリンドル玲奈コメント
Q.脚本を読んでみてのご感想をお聞かせください。
原作と脚本を同時に読んだのですが、とにかく展開がスピーディーで、ページをめくるたびに予想外の出来事が次々に起こるので、夢中になって読みました。自分が演じられると思うと、ワクワクが止まらなかったです!原作の魅力もすごく詰まっている脚本だと感じました。
Q.演じられる役どころと、役作りの中で心がけていることをお聞かせください。
整形前の藤村葵と整形後の伊藤すみれという、1人でありながら別人のような2つの顔を生きる女性です。ただ見た目が変わるだけでなく、元夫への想いや、過去の自分と向き合う苦しさなど様々な感情が描かれていて、1つの役の中に“何人もの人格”を同時に生きているような、難しさとやりがいを感じています。特殊メイクやウィッグ、衣装の力を借りてビジュアル面を作り込み、2つの役を演じられることがとても嬉しく、また私自身にとっても初めての挑戦なので日々楽しく探求しながら演じさせていただいています。
Q.撮影現場の様子はいかがですか?
和気藹々としながら、緊張感もあるところはしっかりあって、穏やかな雰囲気で各々が作品作りに向き合っています。監督やスタッフの皆さんと話し合いながら、役を深めていける環境がとてもありがたいですし、特殊メイクや衣装チームの方々とも細かく相談しながら「すみれ」と「葵」という人物を作り上げています。
Q.この作品を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
テンポの良いドラマになっていると思いますし、きっとスカッとしていただけると思います。
◆原作者コメント
・タナカトモ氏
『レプリカ 元妻の復讐』という漫画作品がドラマ化という形で物語に新たな命が吹き込まれることに、心から感謝しています。キャストの皆様がそれぞれの役にどのような解釈を注ぎ込んでくださったのか、映像作品としてどのような切り口で物語が紡がれるのか、視聴者の1人として、今から放送を待ちわびています。原作を読んでくださった方も、初めてこの物語に触れる方も、それぞれの視点でスリルを味わい尽くしていただけたらと思います。痛快な復讐劇、キャストの皆様が織りなすドラマをぜひご体感ください。
・ひらいはっち氏
『レプリカ 元妻の復讐』がドラマ化されると聞いて、とても嬉しく思うと共に「作中のキャラたちは、どんな風に表現されるのだろう?」と喜びと不思議な感覚でいっぱいになりました。作品を描く身ではありますが、毎話感情を揺さぶられ続けており、今もすみれと花梨の世界から目が離せない状態です。すみれの復讐に燃える表情や花梨の怒りに満ちた表情を悪戦苦闘しながら描き続けておりますが、ドラマという世界で息づく生身のすみれや花梨、作中のキャラたちは、どんな人になるのか、どんな声音や表情になるのだろうか、またそれぞれの人間が動いてどんな結末になっていくのか、本当に楽しみにしております。
・中川順平氏(テレビ東京 ドラマ制作部)
「不倫復讐」モノがブームです。中にはもう「お腹一杯」の方もいらっしゃるかも知れません。
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