◆神山智洋、中村海人に“憧れ”抱く
同作では、味覚を取り戻した天才フレンチシェフ・翔太(神山)、そして味覚には優れるものの料理は全くできない落ちこぼれ元副住職・輝元(中村)が、新天地・横浜でのオープン初日からアクシデントに見舞われながらも、屋台で三ツ星を目指していく姿を描く。この日は永瀬ゆずな、橋本マナミ、石田ひかり、竹中直人、浅野ゆう子も出席していた。
神山は今回欠席となった中村について、寂しいか問われると「いや、案外そうでもない(笑)」としつつ「ちょっと寂しいですね。輝元がいないので」とコメント。その後、中村が寄せたビデオメッセージが上映され、中村は「海外の仕事の関係でイベントは参加できませんでした。皆さんにお会いできなくて残念です」と語っていたほか、自分の分まで盛り上げるよう神山にお願いしていた。
メッセージを踏まえて神山は「『海外の仕事の関係で』って言ってみたいなと思いました。めちゃめちゃかっこいいやん!と思いました」と憧れを口に。「輝元から託されたので、今日は皆さんのことを全力で楽しませられたらなという風に思います」と笑顔を見せた。
◆矢花黎、先輩・神山智洋&中村海人の気遣い明かす「ご飯に連れて行ってくださったり」
輝元がお店の宣伝のために頼る地元のコミュニティFMのプロデューサーを演じた矢花は、事務所の先輩2人との共演について「正直めちゃくちゃ緊張して初日に入ったんですけど、撮影前にお2人がご飯に連れて行ってくださったり。あとは現場でも本当に楽しそうな空気をスタッフの皆さんと、それから演者の皆さんと、一丸となって作り上げている撮影の空気でしたので。本当に大変馴染みやすく楽しませてもらったんです」と回想。
また「ゆずなさんと同じシーンが少なかったっていうのもあって、ゆずなさんがいて皆さんが楽しいアットホームな空気になっている反面、僕が出ている時だけ、ちょっと大人な男ノリみたいなことが多くて(笑)」「そんな空気感も僕も楽しませていただいて。本当に楽しく演じさせていただくことができました」と語った。(modelpress編集部)
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