◆本田望結、藤原丈一郎と“かっぱ”ぶりの共演
絵がキーとなる本作にちなみ、今までの人生で出会った宝物のような記憶について話題が及ぶと、本田は可愛らしいかっぱのイラストを披露しながら「かっぱに驚かされたことがあって、それが忘れられない記憶で。実際よく見たら藤原丈一郎さんだった」と切り出した。すかさず藤原が「それだけ言うたら、ただの変態やろ!ちゃんと言って!?(笑)」とツッコみつつ、「ある番組で、僕がかっぱの格好をして池から驚かすというドッキリがあった。そのターゲットが本田さんやった」と過去の共演について回顧。
それ以来の共演だったというが、本田は「ずっと(藤原演じる)颯とかっぱが混ざっていた」と苦笑い。藤原は「皆さん、よく『この前のドラマではありがとうございました』とかってお話ししているんですけど、僕らは『この前は、かっぱありがとうございました』ってよくわからない挨拶を…(笑)」と笑いを誘い、本田は「成仏できました」とようやく言えたことに喜びをあらわにしていた。
「では続いて、かっぱの藤原さん」とふられた藤原は、その紹介の仕方にツッコみながらも、「なにわ男子のデビュー日に、大阪から東京まで飛行機を貸し切らせていただいた。その思い出を、絵心がないんですが描かせていただきました」と飛行機をチャーターした貴重なエピソードを紹介。メンバー7人が描かれていたため、葵が「藤原さんはどれですか?」と聞くと、「藤原さんはこれです。一番笑顔の」と端で笑っている人物を指した。
神尾演じる真央の親友・颯を演じる藤原と、真央の妹・莉津を演じる本田は、同じ関西出身。撮影の合間も関西弁で盛り上がっていたそうだが、本田は「現場で関西弁は出さないというルールを決めてる」とプロ意識をのぞかせる。
◆藤原丈一郎は“犬たらし” 本田望結「悔しかった」
さらに、藤原は撮影で共演した“犬の桃太郎”との仲良しエピソードも披露。「常に手におやつを握りしめて信頼関係を築いた」と語り、「おうちに持って帰りたいくらい懐いてくれた」と笑顔を見せたが、MCを務めた久保田からは「連れて帰りたい」と表現を訂正され、藤原は「大変失礼いたしました!」と謝る場面も。
その一方で、本田は「藤原さんはわんちゃんにも愛されているなと思いました。最初は距離感が難しくて…」と苦戦を明かし、「藤原さんが来た瞬間、桃太郎の顔つきが変わった。悔しかった」と嘆き。久保田は「丈くんは、わりと人たらしなんですが、“犬たらし”ということも判明しました」と“犬たらし”ぶりも話題だった。
◆葵わかな&神尾楓珠W主演「すべての恋が終わるとしても」
本作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ないラブストーリー。高校の卒業式の日に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。(modelpress編集部)
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