◆“北の妖精”羽澄まりとは?
透明感の溢れるビジュアルから“北の妖精”と呼ばれ、「関コレ」に出演するなど、すすきので人気キャストとして活躍していた羽澄。その後、夜職から引退したが、上京後も羽澄の復活を望む声が絶えず、2025年6月に「ジャングル銀座」で夜の世界に返り咲いた。
圧倒的な美貌に加え、明るく行動力のある性格は銀座でも話題を呼び、移籍初日から話題に。抜群のスタイルを活かし、モデルとしても活躍しているほか、ABEMAにて放送中の新感覚スクールバラエティ番組『チャンス学校チェンジ科』などにも出演。これから東京でどんな活躍を見せてくれるか、目が離せない注目のキャストである。
◆羽澄まり、すすきのから銀座へ
― まずキャバクラで働き始めた経緯を教えてください。
羽澄:専門学校を卒業して、マツエクのサロンに勤めたのですが、「ここじゃない」と思って1日で辞めてしまって…(笑)。その後、専門学校の奨学金を最短で返そうと思って夜職を始めました。専門学校のときは楽しかったです!
― 「ジャングル銀座」でもう一度キャストとしてのキャリアをスタートされた理由はありますか?
羽澄:すすきのでキャストを辞めて、元々東京に行きたいという気持ちがあったので、上京してきました。東京に住んでしばらく過ごす中で「キャスト楽しかったな」と思ったのと、お客様が「出勤してくれるなら1日だけでもいいからやってほしい」と言ってくださったこともあって、1日体験入店みたいなことをやっていました。でもせっかくならどこかに在籍した方がいいなと思うようになって、メディアが強い「ジャングル銀座」に来ました。
― キャバクラで働き始めてから1番過酷だったエピソードを教えてください。
羽澄:2日酔いが本当に重くて、3日酔いにまでなってしまうんですよ(笑)。2日では治まらなくて、ずっと具合が悪いのが1番辛いです。次の日に出勤があるときは、お客様が来るとなったら頑張って出勤しますが、予定がなかったら気持ち悪すぎて休んじゃおうかなと思います(笑)。3日酔いの3日目に同伴だったこともあったのですが、そのときは気持ち悪さを我慢しながら準備して、ご飯に行きました。
― 恐怖だったエピソードはありますか?
羽澄:恐い思いをしたことが本当になくて、良いことしかないです!
◆羽澄まり「関コレ」でばんばんざい・みゆと再会
― Instagramで「関コレ」の投稿を拝見させていただいたのですが、ばんばんざいのみゆさんと同級生なんですね!
羽澄:同じ学校でした!卒業ぶりに「関コレ」で再会できました!ステージのモデル表みたいなものが送られてきたときに「みゆ」と書いてあって、「え!?みゆじゃん!」とびっくりして連絡しました。たまたま同じステージだったんです!
― 東京に来てからはお会いされましたか?
羽澄:まだ会えていなくて、タイミングが合えば会いたいです!
◆羽澄まりの「悲しみを乗り越えた方法」
― 今のような華々しいご活躍をされるまでには壁にぶつかったこともあったと思います。そのときに「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。
羽澄:落ち込んだときは家に閉じ込もっているより、なんだかんだ出勤したらお客様がたまたま会いに来てくれることもあるので、元気づけられることが多かったです。
◆羽澄まりの「夢を叶える秘訣」
― 夢を追いかける読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。
羽澄:明確な夢を細かく決めて、それに向けてどう頑張ったらいいかを考えることが大切だと思います。
― 最後に羽澄さんのオンリーワンポイントを教えてください。
スタッフ:酒(笑)!
羽澄:私のイメージが壊れる(笑)!やっぱり妖精みたいな儚さですかね。
スタッフ:儚さ…?
羽澄:急に飛びそうなので!
スタッフ:急に飛びそう…?
羽澄:妖精なので(笑)!
― ありがとうございました!
◆まとめ
透明感あふれる美貌から「北の妖精」と称され、すすきので活躍した羽澄さん。1度は夜の世界から離れたものの、お客様からの熱い声と「ジャングル銀座」のメディア力に惹かれ、満を持して東京での返り咲きを果たした。その圧倒的な美しさと、明るく行動力のある人柄は、銀座でも瞬く間に話題の中心となっている。
マツエクサロンを1日で退職し、奨学金返済のために夜職を選んだというエピソードからは、彼女の決断力と目標達成への強い意志が伺えた。どんな困難もお客様との交流で乗り越えてきたという悲しみを乗り越えた方法や、「明確な夢を細かく決めること」という夢を叶える秘訣は、彼女が単なる美しさだけでなく、内面的な強さも持ち合わせていることを証明している。スタッフとのやり取りに見せるお茶目な一面もまた、彼女の魅力の1つと言えるだろう。(modelpress編集部)
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