◆ジュン、対照的なホシウジ語る
今回のファンコンサートはライブパートとファンミーティングパートに分かれ、ファンミーティングパートはMCに古家正亨氏を迎え、「GALLARY」というテーマで、様々なガイドによって、HOSHIxWOOZI(ホシウジ)という作品を解説していくというコンセプトのもと進行。今回の公演では、ガイドとしてJUNやSEVENTEENチームのスタッフが「HOSHIxWOOZIの説明書」「HOSHIxWOOZI感動の瞬間」などといったテーマに沿ってビデオメッセージを寄せたほか、「HOSHIxWOOZIとはどういう存在か」という問いに答えたCARATの回答を次々と紹介していた。
2人について「HOSHIは変わることのない僕の心の中のエネルギーのような存在」「WOOZIはHOSHIと違って安心感」「良い方向性や良い答えを示してくれるメンバーなのでメンバー全員が信じてついていける人」と話したJUN。水に例えて「2人はなんだか…1人(HOSHI)は滝のような存在で、もう1人(WOOZI)は穏やかな海のような存在です」と表現すると、そのVTRを観ていたHOSHIが「俳優として台本を読んでいるからか、ボキャブラリーが増えたと思います」、WOOZIが「JUNさんが珍しく真剣に話しているのを見るとくすぐったい感じがします」と茶化しながらも、JUNの意見に同意した。
さらに2人の取り扱い説明書としてJUNが「(HOSHIは)自分が創作したものをメンバーに見せるのが好きなんです」「(WOOZIは)褒められたり、いい曲だねと言われるのも好きですが、お願いされること?頼られることが好きですね」とそれぞれの特徴を話すと、恥ずかしそうに笑う2人。WOOZIが「僕は誰かのことを手伝ってあげることが好きみたいです。自分が何かをすることが好きというよりも自分が好きな人の手助けを何かしてあげるということで自分も安定感を感じられる」と自身の性格を分析すると、HOSHIが「(WOOZIは)情報を共有することも好きです。だからあるアニメを観なくてもWOOZIさんに聞けば1話からエンディングまで知ることができます」とエピソードを披露し、笑いを誘っていた。
◆ジュン、ウジは「僕にたくさん自信を持たせてくれる人」
「HOSHIxWOOZI感動の瞬間」というテーマでは、JUNが2人への感謝を語る場面も。WOOZIには「僕にたくさん自信を持たせてくれる人です」「だから感謝しているし気になることがあったらたくさん聞くつもりです」と話し、ソロ活動では「流行っている曲よりも君に1番似合う曲にしなよ」と言ってくれたことがとても良い影響になったと話したが、WOOZIは「実際のところうちのメンバーの皆はそれぞれちゃんと上手くできているので、僕が大きくあれこれ言わなくてもちゃんと自分で考えてできています」と謙遜。JUNについて「一見すると活発で明るい性格に見えるかもしれませんが、恥ずかしがり屋」ゆえになかなか手伝ってほしいと口に出せなかったのかもしれないと推測し「だから僕は君が必要ならいつでも手伝ってあげるから」と伝えたことを振り返っていた。
さらに、HOSHIについては「普段から面倒見がいいです」とメンバーやスタッフに対する気配りに感心していたJUNの発言を皮切りに、他のスタッフのコメントからも「スタッフに対してメンバーのために頑張ってくれていることを分かってくれている」とHOSHIが食事の差し入れをしていたことや、WOOZIとともに本ツアーでお揃いのフライトジャケットを数百着分プレゼントしたことなどが明らかに。
最後に、2人に求める変化を尋ねられたJUNは「WOOZIの青春をSEVENTEENのために注ぎ込んでいるから仕事も重要だけどプライベートもたくさん楽しんでほしい」「HOSHIにもたくさん休んでほしい。練習中によく怪我するんですけど、大怪我しない限り言わないタイプなので」と願いも。「2人とも健康に気をつけて幸せでいてほしいです」と呼びかけていた。
◆ホシ&ウジ、2人で初の日本ファンコン開催
3月10日、1st Single Album『BEAM』を発売したHOSHIとWOOZI。2人では初となる日本公演ではその収録曲を中心に、各ソロ曲のパフォーマンス、メンバーやスタッフなどから寄せられたビデオメッセージを紹介するMCコーナーと盛りだくさんな内容に。2日間で4万人を動員した。また、WOOZIは9月15日、HOSHIは9月16日より兵役義務を履行することが発表されているため、入隊前の2人の姿を観られる貴重な機会となった。
【Not Sponsored 記事】