【モデルプレス=2024/04/06】SUPER EIGHT(スーパーエイト)の安田章大が、5日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』2時間SP(毎週金曜よる8時57分~)に出演。グループ脱退を考えた過去を明かした。


◆安田章大、8cmの脳腫瘍見つかり12時間の手術受けた過去

2017年に8cmの脳腫瘍が見つかり、12時間に及ぶ手術を受けた安田。手術を受けたことに対し、「入院中は変顔を送ってきてくれたメンバーがいたり、『お前が生きてくれるだけでありがたい』って涙を流してくれたメンバーがいたりしました」とメンバーの優しさに支えられたと語った。

◆安田章大、脱退も考えた時期

また、2018年には後遺症によって入浴中に発作が起きてしまい、命は助かるも背骨と腰骨を圧迫骨折してしまった安田。「くしゃみをするだけで、そのまま地面に崩れ落ちてうずくまる」ほどの激痛だったそうで、友人に助けてもらったそうだが「引き上げてもらってなければ、100%今がないな。死んでたんだなっていう実感があります」と当時を振り返った。

その後も痛みと闘いながら、3ヶ月後の全国ツアーに備えてリハリビに励んだという。
しかし、周囲に心配をかけまいと「外部で松葉杖をつくとか歩行器を使うことはなかった」そう。練習の合間にスタジオで横になり痛みで顔をゆがめる安田と、それを心配するメンバーたちの様子がおさめられた映像も公開された。

しかしその後、歌うこともギターを弾くこともままならない状態に陥り、「この体のままやり続けていたら後遺症が残るな」というほどまで追い詰められてしまう状態に。メンバーたちに迷惑をかけてしまうことに限界を感じ「すいません、無理です」と、脱退も考えたと振り返った。

◆安田章大、大倉忠義からの忘れられない言葉

そんな安田へ「頼むからホンマに、ただただ生きてくれ」と心から心配する温かい言葉かけてくれたのは、メンバーの大倉忠義。安田は「大倉はダチ感が強いし、友達から『マジでお前死なんとってくれ』って言われたのがすごく残ってて」と仲間を超えた関係のメンバー達からの言葉が何よりの救いになったという。
最終的に家族やメンバーたちのサポートで、ツアーでは見事な歌声を披露。ステージを去る時には「安心の涙が出た」と振り返った。(modelpress編集部)

情報:TBS

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