◆お笑いコンビ・ネイチャーバーガーが解散
笹本の投稿では「この度は、私のオンラインカジノに関する問題により、ファンの方や関係者の方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまい、謹んでお詫び申し上げます」と謝罪。「活動自粛期間を経て、深く反省し、今後はこのようなご心配をおかけしないよう努めて参ります」と伝え「また私の活動復帰とともにネイチャーバーガーを解散することになりました。私自身が自粛期間を通して、この決断に至り、相方にはその旨を伝え飲んでもらった形になりました」と解散の経緯を説明した。
「23歳で芸人を初めて10年間1度も解散せずにやってきたコンビで、様々な経験をさせてもらい、普段出会えないような人にも会え、沢山の方に応援していただいたのですが、このような形になってしまい、大変申し訳ない気持ちです」と改めて謝罪し「そして、私が自粛の期間中ピンでずっと頑張って舞台に立ち続けてくれていた三浦には感謝でいっぱいです」と相方へのメッセージもつづった笹本。「お互い芸人は続けます」と今後の活動についても伝えている。
三浦は「2月26日、相方・笹本が自粛に入るタイミングで、同時にコンビの解散を告げられました。その後、何度か話し合いもしましたが、ネイチャーバーガーは解散という形になりました」と解散の意向を伝えられたのは笹本が自粛のタイミングだったと記し「M-1もKOCも、そしてラストイヤーのABCも楽しみにしていたので、大変悔しい思いで胸がいっぱいです」と正直な心境を吐露。「笹本が自粛中だったため、みなさんにすぐにお伝えすることができませんでした。応援してくださった方々には、深くお詫び申し上げます。『史上最悪の解散』とも言われてます。ほんとすいません!」と謝罪した。
芸人の仲間や吉本興業の社員など周囲の人々の支えに感謝し「今後は、またゼロからのスタートになると思いますが、変わらず皆さんに笑ってもらえるように一生懸命がんばります!」と意気込み「レギュラーのように出演させていただいていたライブ、ラジオなどは、僕が引き継ぐ予定です。
◆笹本はやて、オンカジ騒動で活動自粛
笹本をはじめ吉本興業の所属タレントを巡っては2月、オンラインカジノで賭博をした疑いで警視庁から任意の事情聴取を受けたことが報道され、笹本は同月26日より活動を自粛。その後、笹本含む6人は書類送検され、5月22日には略式起訴されたことが伝えられていた。(modelpress編集部)
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