◆HIKAKIN、店主姿で登場
HIKAKINが店主を務める同店は、2023年5月にカップ麺として発売された「みそきん」の初のリアル店舗として(8月7日)に「東京ラーメンストリート」にオープンする。「みそきん」のTシャツを身に着けた店主姿で登壇したHIKAKIN。「幼少期からラーメンが大好きで、ずっと『いつかラーメン屋を自分で開店できたらいいなと』と思っていたのですが」といい、「カップ麺が非常に後押しになり、自信になり、このタイミングでチャレンジしてみよう」との思いに至ったことを振り返った。
「新潟県の妙高市というところの出身なのですが、幼少期から家族で食べに行くごちそうはずっとラーメンでした。どんなときも、きついときもずっとラーメンを食べて生きてきて、東京に上京してきて、下積みでYouTuberとしてうまくいっていないときも、どん底のときも、大好きなラーメンを食べに行って、そこで元気を出してという、本当にラーメンに救われた思い出があるので」とラーメンにまつわる思い出を語った。「『YouTube以外で何かやりたいことはあるのですか?』と今までも色んなところで聞かれたときに『ラーメンくらいですかね。ラーメンですね』とずっと答えてきたので」と話していた。
◆HIKAKIN、兄に相談していた
「みそきん」のカップ麺は「直近だと2000万食突破」とのこと。リアル店舗で提供する「みそきん」は「元気が出る一杯」がコンセプトで、こだわりポイントは「にんにくの風味」という。「落ち込んだ方がご来店されて、食べて、帰るころには少し元気になっている、‟元気の出る一杯”というところに重きを置いて作りました」と目を輝かせた。
リアル店舗開店準備の段階で誰かに相談したのかを尋ねられると、「僕はサプライズが好きなのでぐっとこらえて言わないようにしていたのですよ」としたうえで、幼少期も下積み時代もずっと一緒に歩んできた兄でYouTuberのSEIKINには「こういう味で店舗やろうと思うんだけどどう思う?」など常に相談していたと明かした。「たくさんの人に食べやすい味がいいのか、僕の信念を貫いた味がいいのかなど、そういうことを1番相談して迷いが消えるのが同じ生き方をしてきた兄貴でした」と自身にとってSEIKINが大きな存在であることを明かした。
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