【モデルプレス=2025/09/06】俳優の山田裕貴が5日、TBS系「A-Studio+」(毎週金曜よる11時~)に俳優の山田裕貴が出演。松本潤から受けた影響について語った。


◆山田裕貴「殿」松本潤との「出会いは大きかった」

大河ドラマ「どうする家康」(NHK/2023)で松本と共演した山田。「あの出会いは大きかったですね。この人の考え方には到底俺及ばないな、なんか、ものすごいちっちゃいところで悩んでたかもしれないな、みたいな」と、何事も「ずっと見渡している」松本との出会いは自身にとってとても大きかったと語り「今でも『殿』って呼んじゃう」と尊敬を口にした。この日MCの笑福亭鶴瓶が松本に取材してきたことを明かすと「殿!」と思わず声をあげ驚いた山田。松本が山田について「(セリフを)完璧に入れてくるから、自分も怠けてはいられない」と言っていたと伝えられると「殿こそ間違えてるの見たことないですよ!」と撮影中の松本の様子も明かした。

◆山田裕貴、松本潤の後ろ姿に学ぶ日々

映画やドラマと多忙を極める山田だが、以前松本に「嵐の活動しながらバラエティー番組出てドラマやってる時期とかってどうだったんですか?」と質問を投げかけたことがあると語る場面も。すると松本は、特に苦い思い出を話す様子でもなく、サラリと「寝てなかったな~」「寝てなかったけどまあ、それくらいかなぁ」と返答してきたのだという。山田はそんな松本の姿勢に、仕事の中で「もう無理」と思ったこともある自身を猛省したといい、「ありがたい」という気持ちをベースに、たとえ仕事で飽和状態になったとしても「勉強させてください、っていう時間」だと捉えるようになったと口にした。

また鶴瓶から、松本が以前同番組に出演した際、「次の大河(ドラマ)の主役はお前」と山田に声をかけたと語っていた件について触れられた山田。「言ってくれてましたね…」としみじみと噛み締め「みんながこうやって、もうステージに入って立たせてくれたから、もうもうおりませんっていう気持ち」で現在は仕事に邁進していると語っていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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