【モデルプレス=2025/09/14】俳優の松下洸平が13日、女優の広瀬すずがパーソナリティを務める『広瀬すずの「よはくじかん」』(毎週土曜15時30分~)に出演。映画『遠い山なみの光』の撮影での裏話を明かした。


◆松下洸平&広瀬すず、長崎弁の難しさ吐露

『遠い山なみの光』で主演の広瀬と共演している松下。広瀬は主人公の悦子、松下はその夫の二郎を演じている。舞台が長崎のため、長崎弁は「難しかったですね」と明かす松下。広瀬によれば、撮影中も松下は「監督がすぐカットをかけてくれないと、アドリブが喋れなくて一斉に黙る」と長崎弁が上手く話せないため、アドリブを入れることができないと言っていたのだという。

松下は、この日も「そうそう!エセ長崎弁喋るのも恥ずかしいじゃん。だからもうだんまり決め込むしかないよね」と振り返り、アドリブを言いかけるものの「ちょっと言ってみようかなと思って。でも恥ずかしくてやっぱ言えないよね…」と回顧。広瀬も同じ状況だったようで「わかる、わかる!」と共感していた。

◆広瀬すず「オムレツ」シーンは自宅で練習「何十個もできて」

また、自身の撮影が無いときにも、モニターで広瀬の演技を見ていたという松下は「まあすごい。所作もそうですし、オムレツとかね」と広瀬がオムレツを作るシーンに感心したと口に。広瀬は事前に、手元が映るから練習するように声をかけられたそうで、昔ながらのマッチで火をつけるコンロの使い方なども教えてもらったのだという。

さらに、フライパンも現在のようなコーティングのものではないため「油の量でも全然変わってくる」こともあり、かなり練習したそう。
そのため「ずっと家にオムレツが何十個もできてきて、『誰がこれ食べるん?』って思いながら」という状況にもなったと明かし「毎晩オムレツ食べてた」と告白。松下は本番での広瀬の様子を「本番でカメラがあって、人が見てる前でくるくるくるって」とさらりとオムレツ作りを成功させたと語り、広瀬は「洸平くんはよく褒めてくれます、オムレツを…」と照れくさそうに返答していた。(modelpress編集部)

情報:TOKYO FM

【Not Sponsored 記事】
編集部おすすめ