かつて出演していた『ニュースJAPAN』(フジテレビ系)では、カメラアングルとその可憐な姿から"斜め45度の女神"と呼ばれ、平日夜の疲れたオジサマたちを魅了したフリーキャスターの滝川クリステル(37)。宮根誠司(52)がメーンを務める情報番組『Mr.サンデー』(同)のアシスタントを2013年の春に卒業して以降、メディアでの露出といえばテレビCMが主だったが、再びその美貌と抜群のスタイルに注目が寄せられている。



 現在、フランス・パリのテニス競技場「スタッド・ローラン・ギャロス」でテニスの4大国際大会のひとつ『全仏オープン』が開催されているが、その現地リポーターに滝川が起用されている。世界ランキング5位の錦織圭選手(25)が出場していることもあって世間の注目度も高く、各局のスポーツ番組では特集が組まれるなど、放送合戦が繰り広げられている状態だ。

 特に全仏オープンの地上波独占放送権を獲得したテレビ東京は、連日深夜のライブ中継を行うなど局をあげて放送。テレ東の専用リポーターに抜擢された滝川も、24日の開幕から錦織の動向を中心に現地の様子を伝えるため、朝のニュースから深夜のスポーツ番組まで登場している。そして久しぶりにカメラの前に姿を現した彼女は、ネット上でも注目を集めることに。

 爽やかな初夏の陽気に包まれ絶好のテニス日和が続いているという現地から、滝川はノースリーブなどの衣装でリポート。
相変わらず清楚な雰囲気を漂わせているものの、その格好はかなり薄着で、「滝クリってこんなにおっぱい大きかったっけ」「お辞儀をするたびに揺れている」「相変わらずセクシーだな」と改めて彼女のビジュアルに驚きのコメントが寄せられることとなった。ヒラリとしたスカート姿も年齢を感じさせないものがあり、可憐でセクシーな印象で多くの男性ファンを魅了しているようだ。

「2020年の東京五輪開催を決めたIOC総会で、『お・も・て・な・し』スピーチを披露し一躍時の人になった滝川さんですが、意外にも純粋なポーツ番組のリポーターを務めるのは今回が初めて。それゆえ本人もかなり気合いが入っているようで、ブログでも全仏オープンの様子を伝えるなど熱心な姿勢が見られます」(芸能ライター)

 フランス人の父と日本人の母を持ち、学生時代にはテニスに打ち込んでいたという経歴が起用の理由だろうが、メディアへの露出が減っている滝川にとっては、今回のリポーターには並々ならぬ意気込みがあるのかもしれない。

「すでに滝川さんには東京五輪のイメージキャラのようになっています。そのため今後はスポーツ番組の司会なども増えてくることでしょう。
そんな彼女にとって、第一弾となる今回の全仏オープンは絶対に失敗できない。さらに錦織選手が好成績を収めることになれば、自然と滝川さんの株も上がりますから応援にも力が入っているハズです。

 基本的には深夜の生放送でのリポーター仕事がメーンとなっていますが、ニュース番組などに登場する際には衣装を変えており、そうした細かな気づかいからも意気込みを感じますね。しかもその衣装のほとんどが二の腕があらわになった肩出しルックで、知的なイメージのある滝川さんにしては大胆なものといえます。久しぶりに彼女の姿を目にした男性ファンにとっては、一段とセクシーに映っていることでしょう」(前同)

 昨年出場した全米オープンのシングルスで、日本人初となるグランドスラムでの決勝進出を果たした錦織の活躍にも大きな注目が集まるが、"薄着巨乳"でマイクを握る滝川の姿からも目が離せそうにない。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)