15日深夜放送の『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~』(フジテレビ系)に登場した美女が、グラビア好きの間で話題になっている。

 メーンキャストの大久保佳代子(46)が、ロバートの秋山竜次(38)や若手女武田玲奈(19)らと共に、エロ要素を取り入れながら人気ゲームを紹介する同番組。

旬のグラドルたちがセクシーな企画に挑戦することから、ネット上では「イマドキ珍しいお色気番組」と評判を集める。

 今回も「奇跡の二次元ボディ」と称される天木じゅん(21)やスレンダーボディで人気の柳本絵美(25)といったグラドルたちが、華やかでセクシーなビキニショットを披露。だが、ネット上のグラビアファンの目に留まったのは、"新たなイツザイ"だったようだ。

 この日の冒頭、進行役の武田がスタジオに『ミス湘南2017』のベストフォトジェニック賞を受賞した人がいると発表。するとグラドルたちは「誰?」「すごい」とざわつき、30年以上の歴史を誇るミスコンの受賞者を探り始める。誰もが、レギュラーグラドルのひとりが栄冠を勝ち取ったと思ったようだが...。
武田の口から告げられた名前は、番組スタッフでアシスタント・プロデューサーの柘植美咲(つげ・みさき)だった。

 グラドルたちから驚きの声が上がる中、カメラの前に現れた柘植はベンチコートを堂々と脱いでビキニ姿に。すると、グラドルたちも納得した様子。柘植は美しいメリハリのある超絶ボディの持ち主だったのだ。

 透き通るような美肌と深い胸の谷間、キュッと上がっているお尻に引き締まった腰回り、女性らしい柔らかさも感じさせる柘植のカラダ。それを見た大久保は「一番エロい」と大絶賛し、秋山も「ずっとそこ(スタジオ)にいた人が、今日は水着に!」と興奮の声を上げる。
柘植は出演者の反応に照れながらも、カメラの前でクルッと回転して見事なボディを見せつけるのだった。

 これを見たネット上の視聴者からは、「マジで素晴らしいボディ」「確かにエロい」「とんでもないスタッフがいたもんだ」「APなんてやってる場合じゃないだろ」といった絶賛コメントが続出することになった。

 ほとんどの視聴者が柘植を一般人と思ったようだが、実は彼女は舞台や映画に出演している女優。事務所に所属していないフリーの役者で、彼女のTwitterを見るに、芸能の仕事がまだ少ないため、テレビ番組のスタッフとして働いているようだ。

 今年4月に初めて水着の撮影を経験し、それをきっかけに『ミス湘南』への応募を決めたという柘植。そこでいきなりフォトジェニック賞を受賞するのだから、グラドル的なポテンシャルも相当高いと言えそう。
しかも帰国子女の彼女は英語が堪能で、バイオリンが得意という才女の顔も持つ。今回の番組で注目を集めた彼女が、これからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。
(文=愉快)