「紗栄子と離婚したばかりだというのに、こんなこと言うのもなんですが、女の方が自分から話しているみたいですね。またマスコミに取り上げられるのも時間の問題でしょう」(某芸能プロ幹部)
しかも、その再婚相手というのが元女子プロゴルファーの古閑美保(29)だというから驚きだ。古閑とダルビッシュについては、先日、週刊誌が「米国生活に慣れている古閑がダルビッシュを追っかけて、渡米して、同居する計画」などと報じたが、その裏にもきな臭いウワサが横たわっていたという。
古閑は昨秋、持病の左手首故障のため年内でトーナメントプロから引退を発表。彼女には某不動産会社A社長との交際をはじめとした黒い疑惑がウワサされており、当時、暴力団排除条例施行前だったことから、「マスコミの追及を避けるために辞めたのではないか」(関係者)ともささやかれていた。
「このAと親しかったことから古閑にも当局のマークが入り、それを嫌ったゴルフ界が彼女を引退させることで落ち着いた。つまり"ゴルフ界の紳助版"と言われていたんです。しかし、どうも真相は違うところにあるようです」(前同)
古閑の引退は左手首故障や黒い交際のためではないと、事情通がこう証言する。
「実は古閑は今年からダルビッシュがメジャーへ行くことを知っていたので、一緒に米国へ行くつもりのようです。つまり彼と結婚したいんでしょう。
ダルビッシュと古閑は昨年、熱愛を報じられ、そのとき古閑は交際をほのめかす発言をしていた。しかし、ダルビッシュはTwitter上で「250%ない」と強烈に否定。だが、これはまだ紗栄子との離婚が成立していなかったためで、もし古閑との関係を認めてしまうと"不貞行為"が成立してしまうからだったという。
「そうなると、ただでさえ高いとウワサされた慰謝料の額がハンパではない金額になってしまう。だから絶対に古閑を彼女だと認めるわけにはいかなかったんです」(芸能ライター)
紗栄子とは離婚が成立したことで、今後、古閑との関係を取り上げられたとしても何ら問題はなくなった。もともとダルビッシュは周囲に「古閑はタイプじゃないけど、恋愛と結婚は別。
そんな情報を裏付けるかのように、1月31日発売の「女性自身」(光文社)では、ダルビッシュがメジャー契約を結ぶ際に、専属の通訳やシェフなど多くの雇用すべき人たちのなかに、専属栄養士として古閑の名前があったと報じている。
ダルビッシュは和食が好みらしいが、契約を結んだチームはテキサス州を本拠地としており、日本食レストランの数は多くない。
その中に栄養士として古閑の名前があり、ダルビッシュは彼女の渡米費や給料を球団に要求していたとされる。古閑はダルビッシュと会った際、アスリートの食生活をテーマに盛り上がり、ほかのプロスポーツ選手も彼女にアドバイスを求めるほど知識があるという。さらに引退後、栄養学の勉強を始め、その知識を深めていると伝えられている。
古閑美保が無事"ダル専属栄養士"として契約されていれば、スタッフとして常に彼の近くにいてもおかしくない状況になる。
(文=黄金沢文夫)
(※イメージ画像:左『ダルビッシュ有の変化球バイブル』/右「週刊ゴルフダイジェスト」2008年12月30日号より)