タレントの明石家さんま(68歳)が、12月2日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。日本テレビ系列局の日本海テレビの幹部が、「24時間テレビ」で集めた寄付金を着服した事件について、「これはもう本当にちょっと心配。
1人か2人のせいでね、名物番組がなくなるかもしれないっていうのは本当に残念」と語った。

リスナーから、先日「24時間テレビ」の寄付金着服問題が起きたことについて、信頼回復とムードを高めるためさんまに出演して欲しいというメールが寄せられ、さんまは「俺らも今ちょうど昼間その話題になって。来年、日本テレビさんどうしはんのかなっていうことだったんですけども、どうすんのかもわからない、っていう状態になってしまってるのは事実ですよ」とコメント。

さんまは昔「誰も知らない明石家さんま」や「行列のできる法律相談所」を手掛けたプロデューサーから、100キロ走りながら「24時間テレビの司会をやってもらえませんか」というオファーを受けたことがあると話した後で、「これはもう本当にちょっと心配なんですけどね。1人か2人のせいでね、名物番組がなくなるかもしれないっていうのは本当に残念。まあ、やるかもわからんけどね。
わからへん。こればっかりは知らないわ」と今後の「24時間テレビ」について心配した。