歌手・タレントの和田アキ子(73歳)が、2月11日に放送されたバラエティ番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)に出演。ダウンタウン松本人志(60歳)に関する報道が止むことなく続き、そこに被害を訴えている女性がいるため「ほんとだったんだ…」と感じていると語った。


番組はこの日、松本の活動休止発表(1月9日)から1か月を振り返り、和田は「まだ1か月しか経ってないんだ。(活動休止を発表したのは)遠い昔のような気がするけどね」とコメント。

また、週刊文春の続報が次々と飛び出し、“性接待”“上納システム”といった強い言葉が毎週報道されることについて、タレント・勝俣州和は「文春で告白する女性たちが、だいたい同じ言葉を使うんですよ。『システムが確立されていた』とか。『システム、システムっていう言葉が私たちの中に残ると、すごくたむら(けんじ)くんとか松本さんが悪徳なチームに思えてくるんですよ。これだから言葉の誘導で、僕たちも見る側もちょっと自分の中で選択していかないと」と語る。


この点について、和田は「そうね」と同意した上で、「だって、最初は…私も松ちゃんよう知ってるから。股関節痛いとき、2年半くらい前、股関節の病院とか紹介してもらってさ。そんで、うちにも来たことあるし。知ってるから、なんか擁護じゃないけど、『えっ…?』っていう、そういう飲み会はあるでしょうと思うけど、こうやって毎回報道されると、『ほんとだったんだ…』。被害に遭われた人も、ものすごい辛いんだと思うと、どう言って良いかわからないよね。擁護だけはしたらアカンな、とは思う。
被害者がいるわけだからさ」と語った。