1年で最も「スターバックス」のお店が華やかに彩られるホリデーシーズンが、今年2021年もやってきた。

今年のテーマは、「JOY OF THE STARBUCKS HOLIDAY WORLD」(世界のスターバックスホリデーにふれて、つながろう)で、日本をはじめ世界80か国以上、約33,000店舗、約40万人のパートナー(従業員)、そして利用客が、同じデザインのホリデー定番「レッドカップ」でつながり、ホリデー体験できるのが魅力の1つ。
ビバレッジ(ドリンク)やグッズなど、この時期ならではのラインナップが揃う。


まず、11月1日から発売の「チョコレート ストロベリー フェスティブ フラペチーノ(R)」は、ドイツのクリスマスマーケットなどで楽しまれている“Chocolate covered strawberry”(チョコレートで覆われたイチゴ)をモチーフにしたドリンク。カップの一番下にストロベリーの果肉さと食感が味わえるソース、その上に濃縮ストロベリー果汁を加えたチョコレートソースを加え、さらにホイップと口溶け良いクーベルチュールチョコレートのフレークがトッピングされている。

このドリンクを1年あまりかけて開発したスターバックスの担当者によると「一番のこだわりは、チョコレート部分。この商品のためのチョコレートを選び、ストロベリー果汁を入れました。ごろっとしたストロベリー果肉の食感、一口目からチョコとイチゴが両方楽しめ、ドイツのクリスマスマーケットへ行った気分にもなれるかも」とのこと。

さらに、おすすめのカスタマイズとして「チョコチップ(有料)を追加してプチプチ感を楽しむ。チョコ好きだとチョコレートシロップ(有料)を加えるとさらにチョコ感が増します。無料でチョコレートソースを追加しても良いでしょう」とも教えてくれた。ストローをさして一気に吸ってまず味わい、その後に少しずつ混ぜながらトッピングも楽しめる。見た目もクリスマスケーキのように華やかで、気分も盛り上がる。

また、当日発売の「チョコレート ストロベリー フェスティブ モカ」は、ホットもアイスも選べるエスプレッソビバレッジ。
これも相性がいいチョコレートとストロベリーが楽しめ、特にエスプレッソが入っているのが特徴だ。エスプレッソショット(有料)の追加もおすすめ。


その他、「クリームビュルレ」をイメージしたラテや「キャラメル アーモンド ミルク」などはデザート感覚で味わえる。スターバックスのホリデー定番でおなじみの「ジンジャー ブレッド ラテ」は今年も登場し、スパイシーな味わいは健在だ。クリスマスブレンドの各種コーヒー豆も販売される。


フードでは、ピスタチオを使ったかわいいケーキ、チョコづくしのケーキ、クランベリーのブリスバー、バタースコッチのドーナツなどを11月1日から発売。
ホリデーデザインのポーチに入ったシュトーレンやジンジャーブレッドクッキー、オンライン限定のスイーツもある。

この時期限定、スターバックスのレッドカップ、そのデザインにも注目。ぜひ近くのスターバックスで、今年のホリデーを満喫してほしい。


スターバックス コーヒー ジャパン
https://www.starbucks.co.jp/

(Written by A. Shikama)



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