小室ブーム世代に朗報！hitomiさんがYouTubeチャンネル開設！（雑学言宇蔵のエンタメ雑学）

画像はYouTubeチャンネル「hitomi official」よりどうも！エンタメ雑学を見たい、聞きたい、言いたい男、雑学言宇蔵です。“小室ブーム”と呼ばれた９０年代のいわゆる小室哲哉さんプロデュースによる音楽を浴びまくった世代にまたひとつ嬉しいニュースが入ってきました！なんとあのhitomiさんがついに満を持してYouTubeチャンネルを開設されましたよ！これは大変めでたいニュースです！このチャンネルが2024年11月21日に開設されたそうなのですが、なんとhitomiさんのデューが1994年11月21日だったとの事で、まさにデビューから30年の記念に開設されたという記念碑的なチャンネルになっているそう。さっそく1本目に公開された動画を見てみましょうかね。こちらです！●hitomi / Let's Play Winter動画を見るえ？？なにこの曲！？全然知らない！！！！！！クレジットを見ると、作詞:hitomi / 作曲:小室哲哉 / 編曲:小室哲哉、久保こーじ と表記があります。筆者は正直、『CANDY GIRL』からhitomiさんを知ったのですが、『CANDY GIRL』は1995年4月21日に3枚目のシングルとしてリリースされている様子。なるほど…それ以前の曲は全然チェックしていなかった…。これはうかつでした…。時を超えて今知れた事を良しとするしかありませんね。そのため個人的には「懐かし～！」というような感情は全く無かったのですが、逆にこのサウンドが新鮮で、まるでタイムカプセルを開けたかのような感動がここにありました。やっぱりこの時代のこのサウンドはキラキラしていて素敵ですねぇ。そして、hitomiさんはデビュー曲からすでに自ら作詞するスタイルでアーティスト活動を行っているんですね！そのことにも驚きでした。筆者はTM NetworkやTMNも大好きななかなか濃いめのTKファンなのですが、この時代のTKプロデュース楽曲は概ね作詞も小室哲哉さんが担当されていたと思います。これはよっぽどhitomiさんのアーティスト性が期待されていたという事の表れなのかなと想像します。調べてみると、hitomiさんが出演されたラジオ関西の番組『DJ KOO×REBOOT THE WORLD』（2023年4月22日放送回）にて、デビュー当初、小室さんから「なにか歌詞を書いて」と言われたと明かされています。表現者として活動したいという思いから歌手を志していたhitomiさんは、誰かの書いた歌詞を歌うものだと思っていたそうですが、「歌詞を書いて」と言われた時、何も思い浮かばなかったそう。そんなhitomiさんに小室さんは「彼氏や友だちと話したことでもいい」とアドバイス。結果、hitomiさんは見事に詞を完成させたそうです。番組では「（作詞を）やったことがなくても、やってみたらなんとかできたし（作曲も）やってみるか、と。ダメもとでもいい。やらないと始まらないし、出来ないことは自分のところにこないだろうと考えて、前向きに頑張ってましたね」と自ら当時を振り返っていました。また、1995年8月23日の読売新聞のインタビュー記事に、『本人は「いつかは独り立ちして、自らのプロデュースで作品を作りたい」と、作詞にも情熱を傾ける。また、ダンスの曲ばかりではなく「歌い回しの難しいジャズなどもこなせるようになりたい」と言う。 「目指すのは、一流の表現者」。』と書かれていました。実際、デビューから30年後もこうして第一線で歌手活動を続けておられるわけですから、一流になるという夢を叶えられていると言っても間違いないでしょう。素晴らしいです。そんなhitomiさんはデビュー30周年を記念した特設サイト『hitomi 30th anniversary PHOTOMUSEUM』も公開してくださっている様子。こちらでは、hitomiさんのこれまでの活動を振り返る写真が年代別にキュレーションされているとの事なので、あの頃を思い出しながらサイトを見て回るというのも楽しい体験になるのではないでしょうか。そしてYouTubeチャンネルでは今後、すべてのMVがフル尺で公開されていく予定だそうです。これはとっても楽しみだぁ～！2024年12月4日にはこのMVも公開されましたよ！！●hitomi / CANDY GIRL動画を見るやっぱhitomiさんと言えばこれ！！！！テンション上がる～っ！！！！というわけでNicheee!は、hitomiさんのYouTubeチャンネルをこれからも応援していきたいと思います！！●『hitomi 30th anniversary PHOTO MUSEUM』https://hitomilovelife.net/30th/（Written by 雑学言宇蔵）元の記事を読む