『鬼滅の刃』は実質『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)だった!? 最近Twitter上で、『鬼滅の刃』に関する少し突飛な新説が浮上。2つの作品にはあまり接点が無いように思えますが、一体どういうことなのでしょうか?
最近Twitter上で話題になった、『鬼滅の刃』が実質『仮面ライダー電王』である(!?)という突飛な新説。2つの作品には一体どのような共通点があるのか、両作品のファンからはちょっと強引な“あるポイント”がネタとして挙げられているようです。via kimetsu.com
関俊彦さん&緑川光さんの“鬼”といえば…⁉
まず挙げられたのは、CVキャスティングについて。アニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MX他)の声優陣を見てみると、主人公たちの宿敵として知られる鬼“鬼舞辻無惨”は関俊彦さんが演じています。そして狭霧山を目指す道中で遭遇した鬼“お堂の鬼”は緑川光さん。
つまり「関俊彦さんと緑川光さんが鬼を演じる作品は?」と聞かれたら、『鬼滅の刃』と答える人が多いかもしれません。実は、これらは『仮面ライダー電王』にも当てはまるのです。同作でも関さんと緑川さんは、前者がモモタロス、後者がネガタロスという”鬼”型イマジンを演じていました。
これに気付いたあるユーザーがTwitterに投稿したところ両作品のファンは大喜び。
28000件超えのリツイート、75,000件超えのいいねがつく大反響となり、「実質、『鬼滅の刃』は『仮面ライダー電王』だった……?」「電王説が有力すぎて笑ったww」「『鬼滅』知らなかったけど興味出てきた」などの感想が上がりました。さらにアニメ『鬼滅の刃』の味方キャラクターを見てみると、鈴村健一さん演じる伊黒小芭内や、大塚芳忠さんの鱗滝左近次といった登場人物が。
一方で『仮面ライダー電王』にも、味方キャラクターとしてリュウタロス(CV:鈴村さん)やデネブ(CV:大塚さん)が登場しました。
ミルクボーイの漫才風にいうと?
さらに設定面でも共通点がある、とSNSは盛り上がっています……が、その理由は「主人公が優しい」「主人公の武器が剣」など、もはや何でもアリな大喜利状態に。さらにはM-1グランプリで優勝した“ミルクボーイ”の漫才にたとえ、皆様のおかげでM-1グランプリ2019優勝できました!
— ミルクボーイ内海 (@uttakaga) December 23, 2019
ミルクボーイに関わっていただいた全ての方々のおかげです!
本当にありがとうございます!
決勝の最高の舞台を作っていただいたM-1関係者の皆様ありがとうございました!
これからも日本一の漫才師目指して精進します!
応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/b34v6WQaTN
「鬼滅やがな! このCVのキャスティングは鬼滅以外考えられませんよ」
「オカンが言うにはな? 戦う時変身するらしい」「ほな、鬼滅とちゃうがな」
「ほな鬼滅や。鈴村さんは蛇柱の小芭内、芳忠さんは元水柱の鱗滝さんの声担当してるし。もう確定やで」
……などネットはカオスな状態に。両作品のファンは思い思いにこの新説を楽しんでいるようです。
【おやすみミルクボーイ】コーンフレーク
via www.youtube.com全くジャンルが違う両作品ですが、観比べてみたら意外と面白いかも。「さすがに強引すぎる(笑)」というツッコミもちらほら見かけますが、それはそれとして……。