プレイしたらきっと旅に出たくなる。ゲームの世界とリアルの世界が“旅”をキーワードにつながり、プレイヤーの心を旅へと誘う新作コンテンツが、2024年に始動します。それが、近未来おもてなしアドベンチャー『18TRIP(エイティーントリップ)』(通称:エイトリ)

『18TRIP』はあの大ヒットタイトル『A3!』を生み出したリベル・エンタテインメントがポニーキャニオンとタッグを組み、斬新でポップで、だけどどこかノスタルジックな人の温かさも感じさせる新作タイトルです。

舞台は現実と異なる近未来の横浜「HAMA18区」。観光区長と呼ばれるリーダーたちが観光客のおもてなしに全力を尽くしています。そして、我々プレイヤーの立ち位置である主人公たちは区長たちとともにHAMAの観光業立て直しのため日本各地の観光地を旅行して、おもてなしについて学んでいくというストーリー。

2024年2月28日に情報解禁となったばかりですが、わずか2ヶ月弱で公式Xフォロワーは5万人を超えています。順次公開されたキャラクターの素顔に迫る「18の質問動画」は、公開される度に「このお顔でその回答のギャップは反則では!?」「これは推す予感……」「この子とあの子がそうつながるの!?」と情緒を狂わされ、同作に登場する旅行会社「HAMAツアーズ」入社希望者が続出しています。

大ヒットの予感漂う一方、情報解禁から日も浅く、まだまだ全貌は掴めません。そこで今回、『18TRIP』の全貌と魅力に迫るべく、総合プロデューサーの沖田さん、シナリオディレクターの藤井さんにたっぷりとお話を伺いました。

インタビューで見えてきたのは、「恩義を感じていた旅行業や観光業にコンテンツを通じて恩返ししたい」という、沖田さんの並々ならぬ「旅」への思いと、旅とゲームの化学反応で生まれる“リアルと結びついた疑似体験“への期待感でした。

「旅」をテーマとした企画立ち上げの経緯から、『18TRIP』が“持つ「リアル×非日常の楽しさ」という唯一無二の武器、「ほぼオーディションで決定した」というキャスティング秘話、観光区長たちが抱える“誰にも言えない荷物”という「サプライズ設定」の仕掛けまで、来る2024年5月23日のリリース前にたっぷりとお話を聞きました。お二人によるメインキャラクター20人の推しポイント解説も必読です。

舞台は横浜。現地で感じた感覚をストーリーに昇華「アプリ内でキャラクターと旅を疑似体験してほしい」

――まずは『18TRIP』立ち上げの経緯についてお伺いします。本作はどのようにして動き始めたのでしょうか。

沖田:
企画を考え始めたのが2020年くらい、ちょうどコロナ禍のタイミングでした。会社から「新しいIPを立ち上げてみないか」と言われ、担当している『A3!』の運営も忙しかったのですが、周りのスタッフのみんながものすごく頼もしかったので、妥協せずにどちらも全力でやってみようかなと覚悟を決めまして。

もともと旅のコンテンツを作ってみたかったこと、恩義を感じていた旅行業や観光業にコンテンツを通じて恩返ししたいという気持ちを抱いていたことが重なり、2020年にコンセプト草案を作成しました。

前職で縁のあった藤井とならすごく面白いものが作れるんじゃないかなと、シナリオディレクターとして藤井を引き入れ、2021年から本格的に制作が始まりました。

――それほど旅行や観光への思いが強かった理由とは……?

沖田:
私自身、昔から旅が大好きでしたし、中でもコンテンツと絡めた“聖地巡礼”を本当に素晴らしい取り組みだと思っていました。コンテンツに出てきた場所に降り立ち、「まずは作中に登場した場所に行って同じような画角で写真を撮ってみよう!」とするのが楽しくて。

それだけではなく、物語に出てきていない場所でも「あの場所から近いからここもキャラクターが歩いていたかもしれない」、近くに食べ物が売っていたら「これはキャラクターが食べていたかもしれない」とか。そんなふうに、キャラクターのことを思いながら、ずっとワクワク旅ができるってすごく素敵だなと思っていたんです。

また、コンテンツを通じて各地に行かせてもらってきた中で、地方の方々が一生懸命おもてなししようとしてくださる姿に触れてきました。だからこそ、コロナ禍が明けたらきっと旅行業や観光業がもう一度頑張ろうと再起をかけた奮闘が始まるだろうから、そのときにコンテンツで応援したいなと。

自分もいつかお客さんの旅の原動力になれるようなコンテンツを作れたらいいなという思いがありましたし、リリースする頃にはコロナ禍がきっと明けるだろうという祈りも込めて、その時期に出す意味のあるコンテンツにしたいと考えました。

――「旅」をテーマに世界観を作っていく中で、大切にした軸はありますか。

沖田:
「“プレイすることでもっと旅が楽しくなるコンテンツ”にしたい」ということを1番大切にしました。

自由気ままな旅もいいですが、やっぱり目的がある旅はさらにワクワクできると思うんです。『18TRIP』に触れることで旅がもっと楽しくなってほしい。「今すぐに旅に出られないよ」という人にもアプリの中でキャラクターとの旅を疑似体験してほしい。その考えのもと、物語で描く観光地の選定をやっていきました。

――『18TRIP』の舞台となるのが近未来の横浜「HAMA18区」です。様々な観光地がある中でなぜ横浜なのか、理由を教えてください。

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