総合格闘技の世界最高峰「UFC」で、那覇市出身の平良達郎選手(26)が世界フライ級王者に挑んだタイトルマッチのライブビューイングが10日、同市のパレットくもじにある「eStyle NAHA TUNABeeeeee!(ツナビー)」であった。試合は最終5ラウンドに及ぶ息詰まる攻防となり、観客約40人が画面の向こうで奮闘する平良選手へ声援を送った。
(12面参照)
 観客は日の丸入りの「TATSURO TAIRA」のタオルを掲げ、平良選手がテイクダウンを奪ったり、劣勢から巻き返したりすると、ハリセンを打ち鳴らした。最終ラウンドで平良選手がレフェリーからTKO負けを告げられた時は静まり返ったが、やがて健闘をたたえる拍手が響いた。
 観戦した那覇市の真栄城守近さん(53)は「残念だけど、相手も強かった。まだこれからの選手だと思うので、次の挑戦に期待したい」とねぎらった。同市の大城和歌子さん(37)は「真面目で頑張り屋のイメージなので、絶対いつか王者になってくれると思う。感動をありがとう」と涙目で感謝を伝えた。(社会部・又吉嘉例)
平良達郎選手の奮闘に「感動をありがとう」 UFC王座戦、出身...の画像はこちら >>
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