沖縄タイムス社は、戦後80年企画で連載した「沖縄の生活史~語り、聞く 戦世(いくさゆ)」を「語り、聞く 沖縄の戦世」と改題し、10日にみすず書房(東京)から出版した。一般公募の聞き手30人がそれぞれの選んだ語り手30人の戦争体験や戦後の生活などを聞き、1万字程度にまとめている。

 272ページで、3600円(税抜き)。カバー写真は、県出身の写真家・上原沙也加さんが「沖縄戦終焉(しゅうえん)の地」から米軍が上陸を開始した「沖縄戦始まりの地」へ向かう「逆行の旅」で撮影した作品「前の浜」の1枚。石原昌家沖縄国際大学名誉教授が解説を担当した。
 県内書店では18日ごろから店頭販売する予定。6月下旬には電子書籍の配信も予定している。
 みすず書房の特設サイトでは、聞き手と語り手の名前や、語りの中から印象的な一言を抜き出した目次などを公開している。予約・問い合わせは、みすず書房、電話03(3814)0131。みすず書房特設サイトはこちら(https://www.msz.co.jp/book/detail/09861/)から
「語り、聞く 沖縄の戦世」出版 沖縄タイムス連載の戦後80年...の画像はこちら >>
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