ラグビー・リーグワン初制覇を果たし、トップリーグを含めると7季ぶりの日本一に輝いた神戸が10日、神戸市内のクラブハウスで2025―26シーズンの総括会見を開き、今季限りで退任するデイブ・レニー・ヘッドコーチ(HC)らが出席した。

 レニー氏はチームを指揮する際の信念として、これまで「特に大事にしているのは人や街とのコネクション。

自分たちが誰のために、何のためにプレーするかを知らないといけない」と語ってきた。1995年に起きた阪神・淡路大震災は「目を背けるべきでない出来事」とし、就任1季目の24年は神戸市内で毎年1月17日に行われる追悼行事「阪神淡路大震災1・17のつどい」に個人的に初訪問。翌25年から選手、スタッフ全員が参加するようになった。

 弘津英司チームディレクターは「レニーHCが残してくれた財産として継続していきたい」と意思を受け継ぎ、来年以降もクラブとして参加したい考えを明かした。

 レニー氏は13日に開催される「スティールメイツ感謝祭2025―26」を終えると母国ニュージーランドに戻り、代表チーム「オールブラックス」HCとしての仕事を本格化させる。

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