監督・脚本は寺西一浩が務め、寺西優真が主人公の神田涼を、SIZUKUがヒロインの森本静香を演じる同ドラマ。SUZUKUが歌唱する主題歌「心の中のエンジェル」はGODが作詞作曲、編曲はSIZUKUのデビュー曲「HAPPY HAPPY WORLD」やメモリアルバレンタインを編曲したHΛLをメインとするTeam HΛLが担当。松田聖子など当時の王道が歌っていたアイドルソングにZARDの音楽を組み合わせたイメージとして覚えやすいメロディーで、歌詞は主人公涼の心の葛藤を描いている。レコーディングのコーラスにはGODプロデュースのマネージャーユニット・期君路参(ゴクロウサン)が参加協力する。
『アイドルだった俺が、配達員になった。』はアイドルグループのセンター神田涼(寺西優真)が、コロナ感染拡大の影響で仕事が激減し、母の治療費や妹の学費が必要なため、事務所に無断で配達員を始めたことがきっかけで数々のトラブルに遭遇し、また逆に出会いもあり人間として成長するというストーリー。