SIZUKUが7月放送のBSフジ連続ドラマ『アイドルだった俺が、配達員になった。』(TVer、FODで配信)の主題歌を担当することが決定した。


監督・脚本は寺西一浩が務め、寺西優真が主人公の神田涼を、SIZUKUがヒロインの森本静香を演じる同ドラマ。SUZUKUが歌唱する主題歌「心の中のエンジェル」はGODが作詞作曲、編曲はSIZUKUのデビュー曲「HAPPY HAPPY WORLD」やメモリアルバレンタインを編曲したHΛLをメインとするTeam HΛLが担当。松田聖子など当時の王道が歌っていたアイドルソングにZARDの音楽を組み合わせたイメージとして覚えやすいメロディーで、歌詞は主人公涼の心の葛藤を描いている。レコーディングのコーラスにはGODプロデュースのマネージャーユニット・期君路参(ゴクロウサン)が参加協力する。

『アイドルだった俺が、配達員になった。』はアイドルグループのセンター神田涼(寺西優真)が、コロナ感染拡大の影響で仕事が激減し、母の治療費や妹の学費が必要なため、事務所に無断で配達員を始めたことがきっかけで数々のトラブルに遭遇し、また逆に出会いもあり人間として成長するというストーリー。
そして、事務所はバイトを禁止していたが、マネージャーのSIZUKU演じる森本静香にバレて叱責される。しかし、作曲家の祭文太郎(GOD)や周りの人々の助けで、本当の心を取り戻す。キャストも豪華で、「ウルトラマンマックス」の高橋健介や、元NMB48の梅山恋和、元タカラジェンヌ鳳翔大、「仮面ライダーアギト」の賀集利樹、そして、さとう珠緒や長谷直美が脇を固める。