日本テレビ系バラエティー番組『THE パニックGP』(毎週月曜 深0:29)が、きょう1日からスタートする。

 同番組は、MCの千鳥・大悟から出される奇想天外なお題に、2チームに分かれた人気芸人たちが30秒でショートコントを作って披露する超即興ネタ番組となる。
記念すべきレギュラー初回は、ジャンポケ・太田博久ジャングルポケット斉藤慎二が率いる「赤チーム」対さらば青春の光・森田哲矢が率いる「青チーム」が大激突する。

 大悟の口から「赤チーム」に出されたお題は「そんな週刊誌のかわし方あるん」という、まさかの週刊誌ネタ。「基本、アノ男が中心になるでしょう」「かわせなかった男」と、“指名”を受けた斉藤が、前代未聞のネタ作りに挑む。審査員の永瀬廉(King & Prince)も前のめりになる超タイムリーなお題だが、自虐ネタは笑えるのか。

 青チームには、同局の看板番組『箱根駅伝』から着想したむちゃくちゃなお題「箱根駅伝 アホの2区、大アホの5区」が出題される。ネルソンズ・和田まんじゅう&ザ・マミィの酒井貴士&蛙亭・中野など、クセ強キャラがそろった青チーム。
5区ランナーは一体誰が担当するのか。大悟&麒麟川島明が伏線回収を大絶賛した爆笑ネタとは。

 さらに、永瀬にも大悟のムチャブリが飛ぶ。お題は「秒で撮影を止めまくるスタイリストとメイク」。果たして、ジャージ姿の永瀬とコラボして、爆笑をかっさらうことはできるのか。

 ほかにも『M-1』ファイナリスト・ロングコートダディの堂前透が、ネタ作りで大爆発。
キングオブコント』3年連続ファイナル進出のジャングルポケットと夢のコラボが実現する。人気者たちの“火事場の芸人力”が問われる。