今作は、完全オリジナルの心理サスペンス。2008年、連続殺人事件が起こり、犯人として主人公・桐生葵(中村)の父が逮捕され、故郷・望野町を離れる。16年後の2024年、過去の真相を探り父の無実を証明するため、刑事となった葵は故郷に戻る。バディ・香坂慧(横山)に監視されながらも、真相を追う。
葵は、望野町に観光に来ていたと思われる梅崎若菜(向里祐香)の遺体を発見する。遺体の口にはビー玉が詰められていた。
そんな中、尾藤恵(佐津川愛美)と天草勇樹(森永悠希)、飛鳥桃(織田梨沙)ら映像研究部の仲間から、葵は16年前のある真実を聞くことになる。その後、梅崎若菜殺害事件の直後に現場近くを立ち去る男の存在が判明。防犯カメラの映像に映ったその姿は、不破翔(細田善彦)によく似ていた。
捜査は、不破をマークして進められることに。