第14話は、よね(土居志央梨)は貧しい生い立ちを明かし、涼子(桜井ユキ)や寅子(伊藤沙莉)など、同級生らが恵まれていることに憤りを感じることを告白する。
よねの生い立ちを知った涼子は「私、今まであなたとなるべくご一緒したくないと思っておりましたの。その…お気立てに難がおありでしょ」と正直に告白した上で、法廷劇の場での理不尽な状況にも立ち向かったよねに対し、「私もあなたのように周りを気にせず声をあげ、躊躇せず股間を蹴り上げられるすてきな女性に…」と語り、リスペクトのまなざしを向けた。
視聴者からは「涼子様、朝からなんてことをw」「涼子様のお口から股間などというお言葉が!」「涼子様のオブラートに包んだ様でストレートな言い方好きww」「涼子様、そんなハッキリと…」「涼子さんw 股間を連呼w でもよねさんを羨む声は真実だ」などの声が寄せられている。
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。