公式サイトでは「これまで、一緒に活動してきたRocket Punchのメンバー、ジュリは外国人メンバーのため他のメンバーと契約期間が異なり、本日(24日)をもって当社とのマネジメント契約を終了し、それぞれの場所でお互いの将来を応援することとなりました」と報告。
続けて「新たな道を歩んでいくジュリにWoollim Entertainmentは支援を惜しまない予定であり、引き続きジュリへの温かいご声援をよろしくお願いいたします」と伝え、「Rocket Punchは今後5人体制で活動を続けていく予定です」とした。
高橋も自身のインスタグラムを更新し、手紙を投稿した。「ウリムと5年間のアーティスト契約期間が満了し、Rocket punchのJURIとしての活動の終了とグループの脱退を発表させていただきます」と報告し、「皆さんに5年契約とは事前にお伝えする事が難しく、契約満了後にお知らせすることになりました」と伝えた。
2011年2月にAKB48の12期生オーディションに合格した高橋は、グループ在籍中の2018年6月~8月にかけ、韓国Mnetのサバイバルオーディション番組『PRODUCE48』に参加。視聴者投票上位12人で結成されたIZ*ONEメンバーの座は逃したものの、これをきっかけにAKB48を卒業して渡韓。
高橋は「韓国で活動したこの5年間、多くの挑戦と冒険ができました。日本から韓国に来た私を最初から最後まで常に支えてくれたウリムエンターテインメントに本当に感謝しています」とつづり、メンバーやketchy(Rocket Punchファン)にも感謝。「アイドルとしては最後になりますが、ketchy、いつもありがとう、そして愛しています」とメッセージを残した。
■高橋朱里の手紙全文
こんにちは、JURIです。
ウリムと5年間のアーティスト契約期間が満了し、Rocket punchのJURIとしての活動の終了とグループの脱退を発表させていただきます。
そして、この5年間、共に、活動に最善を尽くし支えて下さった、イ・ジュンヨプ代表、ウリムのスタッフの皆さん、メンバー達、そしてketchyに感謝の気持ちをを込めてこの手紙を書いています。
韓国で活動したこの5年間、多くの挑戦と冒険ができました。日本から韓国に来た私を最初から最後まで常に支えてくれたウリムエンターテインメントに本当に感謝しています。そして、多くの経験を積みながら出会った素晴らしいア―ティストの方々、テレビ局スタッフの皆さん、ヘアメイクスタイリストの先生達、最高にプロフェッショナルな姿に、いつも大きな影響を受けていました。
共に過ごした全ての時間が刺激的でかけがえのない経験になりました。
メンバーのみんな。もし私が一人だったら、 もっと大変で、寂しくて辛くて乗り越えるのが難しかったと思う。だから、ヨンヒ、スユン、ユンギョン、ソヒ、ダヒョンと出逢えて良かった、このメンバー達と一緒だったからこそ、乗り越える事ができたし、全てに意味があって、幸せな時間を作る事ができました。
本当にありがとう。
そしてketchy。突然の契約満了のお知らせで驚かせてしまってると思います。
まずは、驚かせることになり、ごめんなさい。
今までの、5年間の韓国活動とその前の8年間の日本活動を合わせると、13年間のアイドル活動を続けてきました。その間、アーティストとしての私の努力を認めてくれて、応援してくれて、いつも一緒にいてくれた全てのファンの皆さん、ketchyに本当に感謝しています。私は人生の半分をファンの皆さんと共に歩んできたことになります。
活動の中で大変だったり困難な時があっても、私の心で一番大きかったのはいつもファンの愛と皆への感謝の気持ちでした。
辛かったことは一つ一つ覚えてないけど、ketchyの笑顔や声援、メッセージ、その言葉は一つ一つ忘れられないしこれからも私の心に咲き続けます。私の人生で、1番の明るく美しい色になってくれてありがとう。私の光になってくれてありがとう。
アイドルとしては最後になりますが、ketchy、いつもありがとう、そして愛しています。
JURI.