1986年のテレビドラマ放映開始から37年。当時社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において「伝説」を作った『あぶない刑事』シリーズ。前作の映画『さらば あぶない刑事』では、刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したタカ(舘)&ユージ(柴田)。今作では探偵として横浜に帰ってくる。
タカとユージの旧知の仲だった女性の娘である彩夏にふんした土屋は「もし願いが叶うならもう1回あぶ刑事の世界に入りたい」というほど、大きな経験となったそう。2人の“父親”らしいエピソードを聞かれると「ダンディ鷹山さん、セクシー大下さんという感じですばらしかった」と回想。
一方で具体的なエピソードをあげるのが難しかったのか「小さい頃、お父さんってだいすきで、『パパと結婚したい』っていうじゃないですか。でも途中で『あれ、違うな』となる。でもそうなる前のお父さんに憧れのある、だいすきな頃の父への憧れを思い出しました。そういうような…」と独特のたとえで紹介。会場の笑いを誘うなか、隣の仲村トオル(58)に助けを求めながらも「すばらしいエピソードはパンフレットに書いております」となんとかまとめた。
また「(舘と柴田は)現場でもタイプが違う。