中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。
鳴海唯が演じる小田琴子は、高知新報にのぶと共に戦後初の女性記者として入社。ふだんはおしとやかだが、酒が入るとじょう舌になる。
■コメント
「私はアンパンマンのような人になりたいです」。オーディションシートの自由欄にそう書いた日から作品とのご縁が始まっていたように思います。私が演じる小田琴子という女性はのぶさんとともに戦後初の女性記者として高知新報で働くことになります。一見おしとやかな女性に見えますが実は二面性のある、とてもユニークな女性で、彼女の一挙手一投足を見逃さずに演じたいという思いで現場に臨んでいます。終戦を迎えた高知新報の自由と活気に溢れる日々をお届けできるよう精一杯頑張ります!皆様に琴子としてお会いできるのが待ち遠しいです!