永尾は7月スタートのABCテレビ系ドラマ『グラぱらっ!』にも逢坂みお役で出演予定。ドラマと並行するかたちで撮影された今作では、渋谷のスクランブル交差点や秋葉原のゲームセンター、銭湯、東京タワー、中華街など観光名所を中心に、“東京の日常と異世界の境界線”を大胆に切り取った。
「撮影映えのする場所が数多くあり、交通網も整っていて、食のレベルも高い。世界中探しても東京周辺が最適地」と語る制作陣の言葉どおり、今回の写真集では外国人の目線で見る“映える東京”を多角的に捉えている。ホストクラブやラブホテル、ラブドールといったアンダーグラウンドな場所にも足を踏み入れ、グラビアらしい官能性も忘れずに詰め込まれている。
永尾は「6冊目の写真集、とってもうれしいです! 本当に皆様のおかげです、感謝です。今回のテーマは『観光』。現在、東京に観光に来る方が増えて、その日本らしい場所に観光客が集まる様子がミスマッチと思いきや、より一層美しさにもなって素敵だなと思い、私自身でこれを新たな写真集の企画にできないかと考えました。スクランブル交差点、銭湯、東京タワー、秋葉原のゲームセンターなど、観光客が訪れる東京ならではの場所で、個性あふれる奇抜なファッションで撮影に挑んでいます!」
「グラビアを撮っていただくようになって実は10年以上経過しているのですが、私自身、撮っていただきながらこんなに身近なところに美しい場所があるのだということに気づきました。写真集はもちろん、グラビア撮影でたくさんの場所に訪れていますが、今回の写真集でのロケ地は、はじめて撮っていただいた場所がほとんどです(笑)。日本の文化でもあるグラビアを日本中、そして世界中の人に見てもらい、美しいと思っていただきたいです!」とコメントを寄せている。