歌手・モデルの木村カエラが、きょう6日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:00~後10:30)に出演。歌手デビュー21年目を迎えた現在の姿を自身の思い出や身近な人たちからのコメントを交えて明かす。
そして、母としての顔、家族愛、過去に自身が直面した歌手活動のスランプに迫る。

 木村は、独創的な世界観から浮世離れしたイメージを持たれることもある。一方、番組のインタビューに答えた歌手のAIは、「全然アーティストっぽくない」という普段の木村がママとして見せる“普通っぽい”プライベートの姿を語る。

 木村とライブツアーを一緒に回るバンドメンバーのまきやまはる菜は、木村のファッションについて意外な一面を紹介する。普段の木村は、ファストファッションをおしゃれに着こなしているそうで「お値段的に良心的な洋服でコーディネートされるのが本当に上手」だという。木村自身も「安いものでいかにかわいく高く見せながら着こなす」をモットーにしていると、21周年ライブでも見せたその心意気について熱く語る。

 さらに、木村のヘアメイクを20年担当しているフジワラミホコ氏は、木村がいつも焦らず振る舞うという意外な一面を告白。地方へ向かう新幹線に乗り遅れても、冷静だったというフジワラ氏の言葉に、木村はハプニングに対する向き合い方についてコメント。「すべてのことに意味がある」という発想の転換に、MCの井桁弘恵も納得の声をあげる。

 ママになるという夢をかなえ、子育てに励む木村。一方、アーティストとして制作活動に打ち込んできたこれまでの生活からの変化により、音楽活動はスランプに陥ってしまったこともあったそう。思うように歌詞が作れなくなった木村を救ったのは、夫からの“とある言葉”だった。
木村は、家族からの励ましによって生まれた20年分の感謝を歌にのせたエピソードを語る。
編集部おすすめ