歌手で俳優の南野陽子(58)が、24日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金 後1:00)に出演する。

 南野は18歳の誕生日にデビューし、今年40周年を迎えた。
『徹子の部屋』に初めて出演したのは20歳のとき。懐かしい映像を見ながらアイドル時代を振り返り、デビュー当時からを知る黒柳徹子との話もはずむ。

 子どもの頃から「お父さん子」だったという南野。上京するときには、家族や友人が見送りにきてくれたそうだが、東京の新居に着くとそこには父の姿が。母亡き後は、父を東京に呼びよせ、一緒に暮らしていた。お互いに気を遣いすぎて溜めこみ、ケンカになったことも。ほどなくして父は箱根の施設へ入り、とてもいい距離感で過ごせるようになったと明かす。そして父は3年前に亡くなったが、悔いなく見送ることができたと話す。

 南野の趣味は登山。30代後半に初めての登山で富士山に挑戦した。登っている最中は、日頃の悩みを頭の中で整理したりしているといい、「ひとり記者会見」と称して日常生活の中でも自問自答していると明かす。
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