生配信は光一がタキシード、剛は普段着のまま、数々のコンサートで立ってきた思い出の地・東京ドームの座席からスタート。チャンネル登録者数100万人を突破したことで贈呈された金の盾をお披露目した。
“本題”として光一は「我々はDOMOTOというグループに」と切り出すと剛は「進化いたします」とうなずいた。光一は「けっこう前から話した形はあるんですけど、色々なことを整える上で大変なこともいろいろな方のご協力を得た上でやってまいりましたがDOMOTOという名前になります。寂しいというより剛くんが今、進化といったようにそういった形になればいいな」と展望し、剛も「アップデートです」と強調した。
KinKi Kidsは1997年7月21日、シングル「硝子の少年」でデビュー。2024年3月末をもって剛が旧事務所の流れを組むSMILE-UP.を退所したが、デュオとしての活動は継続。改名は今年1月1日のコンサート後の生配信で2人から発表されていた。現在はそれぞれの個人ファンクラブを所有する形だったが、DOMOTOとしてのファンクラブもプレオープンされていた。なお、2人がパーソナリティーを務める文化放送『KinKi Kidsどんなもんヤ!』は22日放送回から『DOMOTOのどんなもんヤ!』にタイトル変更する。
剛は「なんかやっぱり“ほしいな”と。剛、光一24、51…24時51分ってどうかなと」と“らしさ”にこだわり22日0時51分に開設されることに。
また剛は「21日もこれからもお祝いしてもらい、22日もお祝いしてもらう形で」と頼むと、光一も「いや~お祝いが多いね!」と笑顔。FCではさまざまなコンテンツを用意しているといい、光一は「ファンクラブができたということはこの先、2人で歌っていくことはもちろん、きょうドームを貸していただけたこともあるし、ライブの方も」とすれば、剛「もちろん考えています」ときっぱり。剛は「楽しんでもらえるようにポジティブに悩んでいけたら」と前向きに話した。
最後に光一は「変わっていくことは大事。ただ、変わっとらんやないかいというところも多々あると思う」とすれば、剛も「そこも含めて、歴史というものはいきなりも変わらないですから。本当に自分たちの心地よい変化の仕方ができるといいですね。無理になにかをやるわけではなく」とこれからも2人のペースで進んでいく旨を報告していた。