依頼人が持参したのは、夫の実家の蔵に長年眠っていたという”お宝”。それは「千利休が作った茶杓」とのことで、義父は「ウチにはいいお宝があるんだぞ」と何度も話をしていた。依頼人は「絶対本物だ」と信じているが、その話を聞いていたのは依頼者だけ。夫はそんな話を聞いたこともなく全く信じていなかった。
そして、スタジオにその”お宝”が登場。「(箱に)利休って書いてありますもんね」とコメントする菅井友香に、今田耕司は「ニセモノ作るヤツが一番に書くやつ」とツッコみつつも、本物の利休自作の茶杓と比較して「似てるけどなあ」とつぶやいていた。
依頼人は本物と信じて本人評価額を「100万円」と提示。その後、鑑定士の中島誠之助氏による鑑定結果がカウンターに表示されると、”2000万円”という超ド級鑑定額にスタジオからはどよめきが起こった。今田は「うわーこれは…エラいのが出た」と絶句。中島氏は「千利休が削った自作で茶杓で間違いございません」と断言。「名茶杓だと思います。貴重な文化財です」と評価した。
この結果に視聴者からも「千利休の茶杓が2千万!!凄い!!!」」「えっ…千利休の茶杓……?新発見…?」「す、すげぇ~」「千利休の茶杓、本物の2,000万円 国宝じゃん」と驚きの声が上がっていた。